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手堅い不動産投資をさらに手堅く!

村上です。

不動産はとにかく手堅い!

不動産投資のメリットを
ひとことでいえば、
その手堅さに尽きます。

株やFXなどの投資と比べ
相場の安定感が抜群ですから。

不動産業界一筋15年の私ですが、
投資経験としては株式の売買を
20年近くしています。

高校生のころ父親の影響で興味を持ち、
経営再建中の日産を買ったのが始まりでした。

今でも株の売買をしますので
外的要因で激しく上下する怖さを
リアルに感じます。

一方で不動産は安定が魅力。

不動産は守りの投資

といってもいいと思います。

建物がどれだけ老朽化しても
最後には土地の価値が残るからです。

インカムの面でも、
場所とやり方さえ間違わなければ、
安定した家賃収入を見込めます。

運営管理を外注できますので、
時間を奪われることもほとんどありません。

一般的な投資にはお金を貸さない銀行が
不動産にだけは融資をします。

なぜか。

「損をしにくい事業」だから

以前は不動産投資といえば、
一部の資産家だけに限られていました。

今では個人の不動産投資に対する
銀行融資も一般的になり、
収益不動産を扱う業者も増えました。

不動産経営に取り組むチャンスが
会社員や公務員の方にも開かれている状況は
大変幸運なことだと思います。

終身雇用は過去のものとなりました。

年金の受給も年々、後ろ倒しになっています。

老後への備えは自分たちでしなければなりません。

個人の責任で資産形成をする時代

になりつつあると言えますね。

本業を持つかたわら
不動産経営を行う兼業大家さんは
ますます増えていくでしょう。

既に物件をお持ちの兼業大家さんにも
多数お会いします。

ところが中には、
物件を購入したものの期待通りに進まず
行き詰っている方も見られます。

事前のシミュレーションと違って
実際にはほとんどお金が残らないケース。

2棟目、3棟目の融資がどうしても
受けられないケース。

売却を試みたが買い手がつかず、
損切りすらできないケース。

融資環境など取り組みやすくなった分、
準備不足のままスタートしてしまった
のかもしれません。

不動産は安定感のある反面、
すぐに結果が見えにくいという面もあります。

数年〜数十年後に売却して見て初めて
トータルで儲かったのかどうか、
収支が確定するからです。

長期的な投資戦略が運命を左右します

せっかく不動産に取り組むのであれば、
最大限にお金が残るプランを
選んでいただきたい。

フルローンが引けるから買っていい
というわけではありません。

どんな場合も低金利が有利ということも
一概には言えません。

・短期的な賃貸収益のシミュレーション

・長期的な売却益のシミュレーション

どちらも重要なのですが、
肝心なのは「実態に即した内容であるか」です。

不動産だけでなく
金融、税務の知識が必要になります。

そういったスキルを持ち合わせた
不動産会社はなかなかありません。

特に成果報酬型の売買仲介会社は、
どうしても目の前の取引に
終止してしまいがちです。

収益不動産を買う段階では
売却出口まで見据えたトータル収益を
見極めることができていないケースが
ほとんどではないでしょうか。

税金も含めた総合的な投資プランを
立てられるようになってください。

このブログやメルマガで
情報発信をしていきますので
参考にしていただければ幸いです。

がんばっていきましょう!

村上

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