コン・パス代表 村上です。
週末は札幌でした。
当社のお客様の札幌物件を
いくつか売却することに
なったためです。
ここ数年の収益物件の
値上がりはやはり大きいです。
特に札幌は顕著。
数年前2億で買ったものが
今は3億円で売れてしまうような
上がり方をしています。
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まさに絶好の売り時ですね。
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まだまだ上がる可能性もあります。
ですが、利益確定するには
今がいい頃合いです。
例えば10年で出口を取る予定の
物件があるとします。
10年間のキャッシュフローや
節税効果はだいたい上限が
決まってしまうものです。
見込みインカムということですね。
インカム以上にキャピタルがとれるなら
思い切って売却がよいのでは
ないでしょうか。
所有していること自体、
様々なリスクがあるわけですから。
また、高くなるほど買える人が
減っていくことも要注意です。
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買う人がたくさんいるうちが
チャンスということです。
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今の札幌でいうとRC1棟モノで
築30年以内の物件は
利回り7%で売れていきます。
金利4.5%で収支が回る
ギリギリのライン。
フルローンで30年組むなら、
キャップレート5〜6%は
本来は必要です。
そうすると利回り7%未満では、
買える人がかなり限定されます。
・メガバンクから借りられる人
・税金対策したい法人や事業主
・地元のお金持ち
だいぶ絞られる印象ですね。
なのでのんびりと
様子見をしてはいられません。
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売り時を逃してしまいそうです。
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売るなら売る、
ホールドならホールド。
しっかり見極めてください。
売却して家賃収入がなくなり
寂しくなったという
オーナーさんもいます。
ですがそれは一時的なこと。
次はもっといい物件を
買うだけのことですから。
売って現金化することで
融資を引くには有利になります。
含み益が現金になるわけですから
銀行からの評価はあがります。
・2億の資産がなくなり
・2億の負債がなくなり
・数千万円の現金が残る
プラマイゼロだったのが
数千万円のプラスになりますよね。
そのため次の借入もしやすくなる
ということです。
「そうは言っても今は高いから、
売ったら次は買えないのでは?」
と思われるでしょうか。
確かに慎重に選ぶ必要はありますが、
割安な物件も中には出ます。
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高く売って、安く買う
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というのが
不動産の面白いところです。
狙い目は残債のない物件。
例えば相続案件ですね。
無借金だから売りやすいし、
相続人は不動産よりお金がほしい。
時間的な制約もありますので、
業者主導でスピーディーに
物件が売られていきます。
しかも相場以下の値段で。
・川崎市
・鉄骨20年
・家賃収入2200万円
・売却額1億8000万円
(利回り12%)
のような物件です。
どれだけ収益不動産全体が
高騰している状況でも、
不動産に興味のない相続人は
そんなこと関係ありません。
こうして何も知らない売主から
割安な物件が放出されます。
こんなお買い得物件は是が非でも
捕まえたいですよね。
割安物件はネットに出る間もなく、
業者間のコネクションで
瞬間的に売れていきます。
業者から真っ先に連絡が来る人に
なれるかどうかが投資家の分かれ道。
はじめは多少手間がかかりますが、
コネクションは財産になります。
手に入れる価値は高いですね。
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今日のお話をまとめます。
・物件高騰で絶好の売り時だ
・さらに高騰すると買える人がいなくなるかも
・見込みインカムよりキャピタルがとれるなら売却
・売却でB/S改善、借りやすくなるので次の購入に有利
・いつの時代も割安な物件は出てくる
・手に入れるには業者情報網を構築する
早速今日から情報網を作っていきましょう!
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次回セミナーは、
「都市部の不動産を安く買う方法」のお話です。
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▼第4・5回「首都圏不動産投資」勉強会
⇒ 詳細はこちらから。
物件価格は物元からエンドに行くほど
高くなっていきます。
間に業者が「転売」で入るわけです。
割安な物件を手に入れるには
業者と同じ土俵で戦い、
勝ち取らないといけません。
業者スキルで業者並みの収益を得る。
不動産ビジネスを極めたい方向けに、
業界の仕組みをお伝えします。
ご興味ありましたら是非ご参加ください。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
コン・パス 村上