コン・パス代表 村上です。
今月もセミナーを開催しました。
定員を超えてご参加いただき、
広めの会場でもちょうどギリギリ(汗
今回も多数の方にお越しいただきました。
ご参加くださいました皆さま、
ありがとうございます。
前回から引き続きテーマは
「首都圏不動産投資」勉強会です。
利回り9%の地方RC物件と、
利回り8%の都心RC物件とでは、
トータル収益が10倍違ってきます。
といったシミュレーションなど、
共有させていただきました。
次回も予定しておりますので、
ご興味のある方はご参加ください。
個別相談会(希望者)も同日開催です。
▼6月18日「首都圏不動産投資」勉強会+個別相談会
次回セミナーのご案内
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不動産が紙の投資より有利なのは、
現物があること。
融資が付くのはそのためですね。
特に銀行が好むのは土地です。
土地は建物と違って劣化しません。
また増えたり減ったりしませんから、
希少価値があります。
ただし、
土地に価値がある、というのは、
もう都市部に限った話かもしれません。
地方では地元の一等地を除いて、
ほとんどタダに近い場所もあります。
秋田県で7年ぶりにマンション着工。
というニュースが少し前にありました。
7年ぶりというのが驚きです。
その間、大規模マンションの建設は
全く行われていなかったんですね。
どういうことかというと、
「デベロッパーが利益を取れない」
というのが背景です。
通常のマンション開発では、
販売価格 > コスト(土地+建設費+経費)
となります。
差額が利益になります。
秋田県の例では、
販売価格 < コスト(土地+建設費+経費)
となってしまっていたんですね。
デベロッパーが利益を取るには
土地を安く仕入れないといけませんが、
ゼロ円で仕入れても成り立たないのです。
今回はたまたま秋田県でしたが、
他の地域でも十分にあり得る話です。
あなたの土地もゼロ円かもしれません。
建物があるとなおさらです。
解体費がかかるのでその分を
土地の値段から差し引かれます。
古くても賃貸住宅として
実際に稼働しているマンションは、
収益面では価値があります。
ですが、今の銀行評価としては
耐用年数超過の建物はゼロ円です。
収益性はあっても担保価値がない
とみなされてしまいます。
最後に残るのは土地だけ。
なので土地の価値は強いのです。
土地値は売却益にも直結します。
地方でも都市部でもフルローンは
ありますが収益性でも断然、
都市部の物件が有利です。
地方の利回りが12~13%あるころは
まだよかったのですが。
9%になってくるともうダメです。
利回り7~8%でも都市部。
出口を含めたトータル収支を
比較すると歴然とした差があります。
都市部が有利になるのは理由があります。
・返済スピードが速い(融資条件がよい)
・売却金額が高い(買い手が多い)
・譲渡所得の税額が小さい(簿価が減らない)
3つ目は説明が必要かもしれません。
気になる方は是非、勉強会へお越しください。
とにかく、結論として今始めるなら
都市部の不動産投資の方がよい、ということです。
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前回セミナーへ参加された方々は、
ほぼ全員から面談のご希望をいただきました。
当社のスタンスにご賛同いただき
ありがたい限りです。
次回は6月18日を予定しております。
ご興味のある方はご参加ください。
▼6月18日「首都圏不動産投資」勉強会+個別相談会
次回セミナーのご案内
週末土曜日の午後、
個別相談会(希望者)も同日開催です。
勉強会は定員15名、相談会は先着6名様までですので、
お申込みはお早めにお願いいたします。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
コン・パス 村上