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こわいぞコンサル大家

 

村上です。

皆さんもお気づきかと思いますが、

この業界にいる人って、

ウワサ話が好きですよね。

 

「あの人は儲かっているふりをしてるけど、ウソらしい」

「あの人はヤバいことをやっていたから、破産するかもよ」

 

しまいには、

「あの人とあの人は付き合ってるんだって」

とか・・・。

 

おいおい、中学生か!

 

もちろん、口にこそ出しませんが、

私はマダムの井戸端会議のようにウワサ話で

盛り上がっている人たちを見ると、

「君たち、大丈夫?」

と心配になってしまいます。

自分のビジネスに集中しているときって、

そんな他人のウワサ話(決まってネガティブな内容)

なんて、気にしているヒマはないからです。

 

その証拠に、

ウワサ話が大好きな人って、ヒマそうです。

そして、ウワサ話をしている時の人って、

とても卑しい顔をしています。

 

業界の情報収集として、

他の人がいくらで売った、いくらで買った、

元付けの不動産会社の名前などの情報を

仕入れることは大切です。

 

ですから、他の投資家と積極的に

交流することはいいことだと思います。

 

そして、話の流れで

他の投資家の話になることもあるでしょう。

しかし、そこに一緒になって乗っかる必要はないのです。

 

少なくとも、

ワクワクしながらウワサ話を仕入れて、

他の人にまたそれを広めるようなことは

やめておきましょう。

 

私たちのリソースは限られています。

時間はその最たるもの。

サラリーマン投資家ならなおさらです。

 

ちなみに、

私はウワサ話にはまったく興味がありません。

 

「他人に関心がないからでしょ?」

と言われれば、返す言葉がありませんが、

 

それ以上に、

「ウワサ話をするのは時間の無駄」

と思っていることが大きな理由です。

 

「ねえねえ、村上さん、知ってます? あの人がね・・・」

 

そんな風に声をかけられても、

たぶん、シラッとしたお返事しかできません。

あらかじめ、ご容赦ください。

 

こわいぞ!コンサル大家

 

さて、本題です。

 

コンサル大家!

増えていますよね。

みなさんご存知の有名なあの方たちです。

 

私は、3年以上前から、

自称コンサルの大家には騙されるな!と

言い続けてきました。

 

・セミナーやメルマガなどで素人を集客し

・投資家の育成を有料でサポートすると称して

・採算の合わない物件をあっせんし

・自分は裏で業者から紹介料(バック)をもらう

 

そんなやり方ってどうよと思い、

これから不動産投資を志すみなさんに、

本当の事を教えたいという思いで、

このコミュニティーを始めました。

 

しかし、そのコンサル大家たちも、

今年に入って大きな転換期を迎えています。

 

今回はあらためて、

このコンサル大家について

振り返ってみたいと思います。

 

大家なのに大家じゃない

 

最初に言っておきますが、

私自身、コンサルを行う大家の存在を、

全て否定するつもりはありません。

 

・不動産投資の経験が豊富で

・相談にもきちんと乗ってあげて

・本当にいい物件を紹介してあげたり

・ダメな物件のポイントを指摘してくれる

 

そんな方なら、

積極的にオススメしたいくらいです。

 

でも、殆どのコンサル大家が

そうじゃなかったんです。

確かに最初は、純粋な気持ちで後輩投資家を

サポートするつもりだったのかも知れません。

 

でもそのうち、本業の大家に力を入れるよりも、

コンサルのほうが儲かることに気づいて、

金儲けに走ったんですね。

地道に稼ぐことを、やめてしまったんです。

 

そんな大家にコンサルしてもらい、

未公開の物件を紹介してもらっても、

ロクな成果が出ないのは明らかでしょう。

 

時代は変わる

 

業者からバックを受け取るのは、

どこの業界でもよくある話です。

別に、違法ではありません。

 

でも、表向きは「大家の味方」という顔をしつつ、

業者からバックをもらうコンサルって、どうなんでしょうか?

そんなのはコンサルじゃないですよね?

 

コンサルを名乗る以上、物件探しの相談に乗ったり、

その良し悪しぐらいアドバイスするべきでしょう。

それをやらないなら、ただの紹介屋です。

 

そういった人たちが、

ここ数年の不動産投資ブーム時代には、

大きな影響力を持っていました。

 

しかし、そんなコンサル大家の風向きも

今年に入って大きく変わりました。

 

そのきっかけは、みなさんもご存知のように

 

・銀行が不動産向け融資を引き締めた

 

これですね。

物件を買える不動産投資家が激減し、

それによって、高金利の融資をアレンジして、

物件を売りさばいていた多くの業者で、

それまでのスキームが通用しなくなった。

 

この影響で、

業者に投資家を送り込む役割だった

コンサル大家が儲からなくなったんです。

 

次の世代へ伝えること

 

自身のコミュニティーに人が集まらず、

業者からのバックも思うように入らない…。

彼らはこの局面で、

儲けの大半を失うことになりました。

 

その結果、ある人は、

いつのまにか表舞台からフェードアウトし、

別のある人は、会社を清算して店じまい…。

これが、コンサル大家の現状です。

 

そんな中、今年5月に

某大手不動産投資サイトの特集で

「仲間を食い物にするコンサル大家」という

批判的な記事が出ていました。

 

何人かの不動産投資家が匿名で、

実際にコンサル大家と関わったエピソードを、

インタビュー形式で語る内容でした。

 

私は「おや?」と思いました。

批判している某大手不動産投資サイトは、

これまで何年にも渡って、

幾度となくコンサル大家を持ち上げ、

広告料をもらってきたんですよ。

 

それが、今になって手のひらを返すのは、

随分と無責任じゃないでしょうか。

まさに、「お前が言うな!」ですよね。

 

いつの時代でも、ブームに乗って素人を食い物に

荒稼ぎする輩が現れ、そして消えて行きます。

コンサル大家もその典型でしょう。

 

みなさんも将来、

若い投資家に教える立場になったときは

今回の不動産投資ブームで経験した負の側面を、

いろいろと教えてあげてください。

 

それが、業界を正しい方向へ導くために、

先輩の私たちが果たすべき、役目の一つだと思います。

 

がんばりましょう!

 

村上

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