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破産は意外と怖くない

村上です。

自由って、なんでしょうか?
どうすれば、手に入るんでしょう?

私は、誰の力も借りず、
自分一人で生きていく力があることが
“自由”であり、その力を持つ人が、
本当の意味で“自由”な人だと思っています。

不動産投資を始める理由として、
経済的自由と時間的自由を得たい、
と答える人が多くいます。
その気持ち、よくわかります。

一方で、その中の結構な割合の人が、
いわゆる不動産コンサルタント等に、
物件の選定を含めた様々な判断を仰ぎ、
自分の頭も足も使わないことが、とても不思議です。

そういう方って、
そのコンサルタントがいなくなったら、
どうするんでしょうか?

その手の人が、
「いきなりですが、海外に移住します」
とかいって、日本からいなくなることは、珍しくありませんよ。

学習過程でメンターを作るのは悪くないことだと思います。
しかし、実戦が始まってからも、誰かを頼り続けることは、
本当の意味での一人前とはいえません。
そんなのは、かりそめの自由です。

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるのが私の方針です。
「村上さん、どうしたらいいでしょうか?」
と訊かれたときは、
「考え方は教えました。自分で決めてください」
と容赦なく答えます。

その代わり、一通り学び終わる頃には、
本当の“自由”を手に入れることができます。
かりそめの自由を卒業したい方は、
ぜひ一度、Casegood-カセグ-におこしください。

破産は意外と怖くない

さて、本題です。

ローンの返済、行き詰まったら怖いですよね。
本人や家族だけでなく、銀行などの債権者や
連帯保証人などにも多大なダメージを与えます。

ちなみに、返済に行き詰まったと聞くと、
みなさんはどんなイメージを持ちますか?

債権者から執拗な取り立てに遭い、
夜逃げや一家離散、しまいには自殺など、
悲惨な末路を想像しそうです。

あるいは、破産の手続きを行って
返済の義務から解放されたものの、
社会的な信用を失ったあげく、
世間からはつまはじきにされてしまう…

そういった、ネガティブなイメージを持つ方が
多いと思います。

でも、よく聞いて下さい。
破産というシステムって、
見方によっては、
「人生をより豊かにするための手段」です。

破産は、「よく知らない」から怖いんです!
これから、破産が怖くない理由について、
詳しく解説していきましょう。

破産とは?

「破産」とは、破産法で定められている制度であり、
債務者が債務の弁済をできなくなった場合に、
債務者の全財産を強制的に管理して換価し、
すべての債権者に弁済することを目的としています。

破産は、最寄りの地方裁判所に対して申請しますが、
債務者自身が破産を申し立てる場合、
これを「自己破産」と呼びます。

個人の自己破産であれば、申請から免責の決定まで
通常2〜3ヶ月の期間がかかります。

破産手続きによる免責が決定すると、
残りの債務について弁済義務がなくなりますが、
持っている財産も、債権者への弁済に充てられるため、
一部の例外を除いて基本的に没収されます。

また、破産の事実が官報に掲載され、
個人信用情報(個信)のブラックリストにも登録されることで、
一定期間(5〜7年)の借り入れが出来なくなります。

私は以前、債権回収会社で不良債権を扱っていた時に、
100件くらいの破産に立ち会った経験があります。
最初は少し、ドキドキしました。
でも100件もの破産に立ち会うと、
さすがに慣れてしまいました(笑)

実を言うと東京は、
「石を投げれば、破産者に当たる」と言われるくらい、
破産した人が多いんです。
法人の数が他地域に比べてダントツに多く、
その分、破産と隣り合わせの経営者も多い…というワケです。

破産で困ることはほとんどない

破産は、執拗な取り立てがあるんじゃないか?とか、
世間から冷たい目で見られるのではないか?など、
怖いイメージを持っている方もいるかと思いますが、
実際には、意外にあっけなく終わるものです。

というのも、弁護士に一任してしまえば、
あとは、勝手に手続きが進んでしまうからなんです。

また、破産した事実が世間に広まることもまずありません。
ケースバイケースですが、官報に掲載されたとしても
一般の人はまずチェックしないですよね?
誰が破産したかを知る機会は、ほぼほぼないんです。

破産者自身が、破産したことを誰かに教えない限り、
知人や近所、会社にバレることはないでしょう。

また、海外旅行や引越しなどの制限があったり、
破産の事実が、役所などの記録に残るのも、
免責が決定するまでの2〜3ヶ月間だけ。
その後は、どこに行こうが引越そうが、個人の自由です。

もちろん、個信のブラックリストに載ることは、
避けようがないので、借り入れは基本的に無理です。

しかし、
5〜7年後にはブラックリストから抹消されます。
それまでに、
地道にキャッシュを貯めておけば、
人生を再建できるチャンスが巡ってきます。

破産を恐れずに立ち向かえ!

自己破産の件数は、全国で毎年6万以上、
1日あたりでは実に170人以上です。

しかも、これほど簡単に破産ができる国は日本だけ。
そうであれば、破産を恐れて何もしないでいるより、
目標や夢に向かってチャレンジした方が、
あなたの人生は、より豊かなものになるはずです。

…とは言うものの、
破産しないに越したことはありません。
私だって、安易に借りろと言っているワケではありません。

私が言いたいのは、
「借金するなら死ぬ気でやる!」
このくらいの覚悟で立ち向かいましょう、
ということです。

不動産投資は、さまざまなリスクがありますが、
そのほとんどが、きちんと勉強して真剣にやれば
回避できるものです。

破産は、人生をやり直すためのセーフティネットともいえます。
必要以上に怖がらず、正しく理解しておいてください。

がんばりましょう!

村上

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