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人は人、自分は自分

村上です。

不動産投資を始めたいといいつつ
いつまでも買えないという人は、
常に一定の割合でいます。

その原因として多いのが、
「完璧な物件」を求めていることです。

しかし
まだ物件を持っていない初心者に、
完璧な物件が回ってくるはずがありません。

紹介された物件にダメ出しばかりしていたら、
次第に不動産会社の営業マンたちも
離れていきます。

だいたい、不安を消すために
情報がすべて出揃うのを待っていたら、
物件はその間に別の人にかっさらわれるでしょう。

良い物件を買えている人たちだって、
十分な情報を元にシミュレーションを繰り返した上で、
買ったわけではありません。

たいてい、1割くらいの情報を元に、
残りの9割は想像を膨らませて、
最悪のリスクだけは踏まないように注意しつつ、
買い付けを入れています。

そして、あとは運営しながらベストな
方法を考え、築き上げていくのです。

これまで見てきた感じでは、
完璧な物件を求めている人たちは結局、
優秀な投資家たちの物件売却の出口になります。

優秀な投資家たちは、「彼らの求める物件」
(例えば満室で融資がつきやすいなど)
を理解しているため、それに合わせた物件を
絶妙な価格で市場に放出するからです。

残念ながら、
そういう物件はたいてい、高値掴みになるため、
将来的には苦労することが見込まれます。

買えない方に言いたいのは、
「譲れない条件」も大切ですが、
それ以上に、「どこを譲れるか」を決めておく
ことが大事、ということです。

例えば、どう考えても損をしない物件があるなら、
銀行にこだわらず、ノンバンクで融資を引くという
方法をとったっていいわけです。

厳しいようですが、
もう何年も買えず、譲れる条件も浮かばないなら、
別の方法にシフトすることも考えた方がいいと思います。

何事にも、向き不向きはあります。
別に、不動産投資でうまくいかないからといって、
落ちこむ必要はありません。
自分が輝ける他の道を探すのも、一つの立派な結論です。

人は人、自分は自分

さて、本題です。

個人的な話で恐縮ですが、
私がまだ小さかったころ、
「Aちゃんが○△を持ってるから欲しい!」とねだっても、
私の親は絶対に、同じものを買ってくれませんでした。

「人んちは人んち、ウチはウチ」

それは、村上家にいたっては、ほぼ家訓のようなものでした。
そんな家庭でしたので、他人と比べるという生活を
全く経験せずに成長しました。

今になって、このことを親に感謝しています。

というのも、世の中には他人に振り回されて
自分が今、何をすべきかを決められない人が、
あまりに多い…と感じているからです。

この話について、もうちょっと掘り下げてみましょう。

自分のことは自分で決める!

他人に振り回されず、自分の決めたことに集中する。
人生にとって、これは重要な意味を持ちます。

この先、10年後や20年後の進路はもちろん、
今日のランチはどうするか?といった些細なことまで、
結局、最後に決めるのは自分だからです。

他人の意見に耳を貸すな!と、
言っているワケではありません。
しかし、周りからのアドバイスや助言は、
あくまで「情報」として扱う程度でいいということは、
知っていてほしいと思います。

知人も家族も、不動産業者だって、
周囲の人たちは、こちらの気持ちを顧みずに
いろいろな事を言ってきます。

例えば不動産の話だけでも、

・A銀行は融資が出ないからやめとけ とか
・こっちのエリアは芳しくない とか
・木造じゃなくてRCにしろ とか
・アパートよりも区分だ とか

すべてを真剣に聞いていたら、
どれを選んでいいのか、わからなくなりますよね?

だからこそ、他人のアドバイスはあくまで「情報」、
そう割り切り、最終的な決断は、自分ですべきなのです。

人生を他人に委ねてはいけない

私の塾やセミナーで相談会を開くと、
そこには他人の意見に惑わされているタイプの方が必ずいました。

・専門家でない人のアドバイスを、真に受けている
・業者に言われるがまま、フルローンを組もうとしている
・成功大家さんを崇拝して、疑うことを知らない

こんなタイプの人たちです。
相談を受けた時は毎回、

よーく考えてください。
何億もの借金をこれから抱えて、
自分の人生が大きく変わるかも知れないんですよね。
そんな大舞台に立っているにもかかわらず、
他人の意見に任せっきりで、本当に大丈夫なんですか!?

と心の中で厳しい突っ込みを入れます。
(実際にはやんわりと伝えますよ・笑)。

もちろん、業者や成功大家さんの中にも、
クライアントの立場になって真剣にアドバイスしてくれる方が、
きっといるでしょう。
でも、全員がそうではありません。

間違いなく言えるのは、
「万一、億単位の投資に失敗したとしても、
その人は、あなたの借金を被ってくれませんよ」
ということです。

自分の人生を他人に委ねてしまうのは、本当に危険。
だからこそ、振り回されてはいけないんです。

決断なくして成功なし

自分と全く同じ人生を歩んでいる人は、
誰1人としていません。
さらに、年収500万の人と3千万の人では
価値観やライフスタイル、考え方、付き合う人も違います。

結局、自分と全く同じ尺度でものを見れる人は、
この世には他にいないんです。
だからこそ、自分のことは自分で決断する必要があるのです。

では、どうしたらいいのか?
重要なのは、無責任な他人のアドバイスではなく、
確かな専門家の情報を、「知識」として身につけること。

知識と経験をより多く蓄えておけば、
自分で決断するときに、迷わなくて済むからです。

また、決断するためには慣れも必要です。
誰だって、慣れない決断をするときは怖いもの。
でも、他人に決断を委ねるほうがもっと怖いのは、
もうお分かりいただけましたよね?

人は人!自分は自分!
決断なくして成功なし!
これを肝に命じてください。

がんばりましょう!

村上

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