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買付競争に勝つには?

村上です。

ここ最近、
シェアリングエコノミー(シェアエコ)
という言葉を聞く機会が、
随分と増えてきました。

これまでは、

・使いたい人が自分で所有する

ということが一般的でしたが、

・無駄なものは買わない
・必要な時に必要なだけ借りる

という考え方に、
個人のライフスタイルが
変化して来たんですね。

シェアエコの具体例としては、

・乗り物(車、自転車)
・住居やスペース
・家具や道具、服

等が思い浮かびます。

これからは個人が所有する資産を、
SNSやフリマサイトなどを活用して、
他人に直接貸し出すサービス
のほか、

貸し出しを仲介するサービス
を提供する法人(UberやAirbnb)
なども、シェアエコになるでしょう。

しかし、私はこのシステムについて、
やや不安に感じる部分もあるんです。

というのも、シェアエコによって、
「持つ者」がモノを与え
「持たざる者」がモノを乞う
という構図が、

これまでの
富裕層と貧困層の二極化
をさらに増大させ、

「持つ者」は稼ぎを増やし
「持たざる者」は搾取される

ことにつながるのでは?
と、危惧しているんですね。

さらに今後、シェアエコの
サービスを提供する大手企業が
どんどんと参入すれば、

そこに
「中間搾取」というマーケット
が形成されます。

借りる側がさらに搾取される
という悪循環にもなりかねません。

例えば、OYO(オヨ)であれば、
それまで月10万円だったオフィスを
OYOが借り上げて15万円で転貸する場合、

差額の5万円というものは、
これまで市場に存在しなかったお金
ですよね?

つまり、モノを借りる側が
存在しなかったお金まで余計に払う
ことになるのです。

一見、便利なサービスに思えますが、
中間搾取者が存在することによって、
借りる側は結局、損をするということです。

将来的に、
シェアエコがどんどん普及し、
家やクルマ、道具まで全てレンタル
という時代になってしまうと、

シェアエコ本来の意義である
「共有」という側面から逸脱して、

「持つ者」と「中間搾取」が栄え
「持たざる者」は更に貧しくなる

という、負の構図がこれまで以上に
強化されることになるかも知れません。

シェアエコが今後、
どのような形で拡大していくのか?
社会がどう追従して行くのか?

引き続き、
注視していきたいと思います。

物件購入はスタート前が肝心!

さて、本題です。

不動産投資を志して、
まだ間もない時期に一番悩むのが、

いい物件が売りに出ても
先に買い手が決まってしまい
なかなか買うことが出来ない
ということではないでしょうか。

当然ですが、
Aさんが「いいな」と思った物件は
BさんもCさんも「いいな」と思う

わけです。

魅力的な物件ほど足が速いのは、
ある意味止むを得ないんですね。

でも、そんな事を言っていたら、
いつまで経ってもいい物件が買えない
ということになってしまいます。

というわけで今回は、
いい物件を誰よりも早く買う
ためのマインドセットについて、
お話ししたいと思います。

全く同じ物件は存在しない

以前から何度かお話ししていますが、
不動産は同じ物が2つと存在しない
ものです。

これが例えば、車やバイクなら
在庫がなかったとしても、
次の入荷を待てば同じものが買える
わけです。

仮に中古車でも、
よほどの旧車でない限りは、
似たようなスペックの同じ車が
またどこかで売りに出るもの。

ですから、欲しいものが
誰かに買われてしまっても、
それほど焦る必要はありません。

しかし、不動産は違います。
例えば、

某エリアの海岸沿いに立地する
南側最上階のオーシャンビューが
何年待っても市場に出てこない…

そんな話が、よくあるのです。

人気の物件ほど足が速い

2つと同じ物件がない以上、
狭い範囲の条件にこだわれば、
それは入手しにくくなります。

条件が狭まれば狭まるほど、

・なかなか見つからない
・高値で掴まざるを得ない

など、不利な戦いを
強いられる可能性が高まるのです。

もちろん、その手の物件が
格安で売り出されようものなら、
あっという間に買い手が付く
ことになります。

ビギナーの投資家はそのたびに、
悔しい思いをしますよね?

では、ビギナーの方が
欲しい物件を1番手で買う
ためには、何が必要なのでしょうか?

念入りな準備が肝心!

ひとつは、
条件を狭めすぎないこと。

「絶対にこの物件が欲しい」
と思っていても、それが売りに出るとは
限らないですからね。

もちろん、儲からない物件を
買ってはいけませんが、
逆に言うと儲かる物件であれば、
狭めすぎる必要もないということです。

そしてもうひとつは、
物件を探す前から
いつでも買える準備をしておく
ことです。

例えば、陸上競技の選手だって
スタートラインに立つまでの間、

・黙々とトレーニングを重ね
・コンディションを万全に整え
・靴や道具を入念にチェックする

ことで、
いい結果を残そうとしますよね?

不動産だって一緒です。

物件の取り合いで先んじるには、
まず、銀行の開拓を済ませておき

・自分がどんな物件を買えるのか?
・何年の期間で金利はどれくらいで
・どの銀行から融資を引けるのか?

という確認を、
念入りに行っておくのです。

そうしておかないと、
いざいい物件が出た時に、
素早いレスポンスが出来ないからです。

業者から物件を紹介されたのに、
「融資の相談に行ってきます」
なんて返答では、
業者だって冷めてしまいます。

「買えそうじゃない客に、
物件を紹介しちゃったな…」

と後悔し、次からは
別の客を当たることになるでしょう。

競合相手に先んじろ!

もう1つ、1番手になるために
大事なポイントがあります。

それは、仲介業者を開拓して
未公開の物件情報を
もらえるような客になる
ということです。

「楽○」のような競争の激しいところで、
いい物件がないか?と狙っていても、
なかなか難しいですよ。

そこで、より多くの業者を開拓して

・こんな物件を探している
・自分は確実に融資を引ける

ということを積極的にアピールし、
業者に「買える客」だということを
印象付けるのです。

もちろん、業者選びも大切です。
顧客の多い大手財閥系の業者より、

・地場の業者やブローカー

などの方がチャンスは増えます。

その手の不動産業者から
相性のいい担当者を見つけ、

一番手で物件を紹介してもらえる
関係を構築すれば、
物件の取り合いにはなりません。

スタート前の準備が肝心!

いい物件を相場より安く買う
という、不動産の仕入れは、
私たちプロでも難しいものです。

それを、
一般投資家であるみなさんが、
プロと同じようにやるのですから、
より大変なのは間違いありません。

だからといって、
業者が融資付きでアレンジするような
割高の物件を買っていたのでは、

いつまで経っても成功は望めない
というもの。

いい物件を買うには、とにかく
スタート前の準備が肝心です。

そこに、業者との関係が構築出来れば、
スタート前からライバルを出し抜く
ことも可能になります。

どんな情報にも即レスポンスを心掛け、
確実に買える投資家を目指してください。

がんばりましょう!

村上

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