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「日本は儲からない」はデマ

村上です。

ツイッターを初めてから、
ちょっと気になっていることがあります。

知らない相手にいきなり
ひどい言葉を投げつける人が多くないか?
ということです(笑)。

例えば、ZOZOの創業者の前澤さん、
彼はビジネスマンとしては相当な
実力者だと思うんです。

それなのになぜか、
ツイッターの世界ではその実力者に
上から目線で好き勝手なことを言う輩が
うじゃうじゃしています。

ツイッターだけではありません。
ヤフーニュースを見ても、
ネガティブなコメントが溢れています。

こんなこと言えるアナタは何様なの!?
と思わず突っ込みたくなります(笑)

ただ私は、
こういう人が一定数いるのは、
仕方がないことだとも感じています。

いきなり不動産の話になりますが、
家賃の滞納について、
全体の15分の1が1日以上遅延する、
というデータがあるんです。

1ヵ月以上遅れる人も
32分の1の確率でいます。

自分はいつも決められた日までに
家賃を払っているという人は、
「そんなに多いの?」と驚くと思います。

でも、これが日本の現実なんです。
意外と多くの人が約束を守れないし、
お金にだらしないんです。

まともな人から見たら、
おかしなルールで生きている人って、
世の中には結構多いんですね。

ですから、ネットで、
他人をやたらと攻撃しまくる人や、
成功者に罵詈雑言を浴びせている人も、
意外と多く存在しているのだと思います。

サラリーマンをしていると、
そういう人間の本性みたいなものに
触れる機会は少ないかもしれません。

しかし、不動産賃貸業は
多くの人を相手にする仕事であり、
その中には、こういったクセのある人が
紛れ込む可能性も十分にあります。

そういう時に、いちいちダメージを
受けているようでは、
身体がいくつあっても足りません。

そういう意味では、
ツイッターやヤフコメのコメントにも、
いちいち反応しているようでは
まだまだですね(笑)

もし、面倒な相手と絡むことになっても、
雑音に気を取られず、
淡々とやるべきことをすすめていきましょう。

それも大家の仕事のひとつです。
▼Casegood-カセグ-とは?

日本の不動産は堅い投資?

さて、本題です。
以前見たニュースの中で、

・スペインのバルセロナ市内で
・中心部の家賃が年々上がっている
・その上昇率は、5年間で平均148.8%!

というものがありました。

3年ほど前までは、
一人暮らし向け住宅の家賃が
500〜600ユーロだったのが、
現在では980ユーロにもなったそう。

住んでいる人は大変ですよね?

このように、欧米の賃料相場は、
市況によって大きく上下します。

一方、私たちが住んでいる
日本の賃料相場って、
ほとんど変動しませんよね?

では、どちらの方が、
不動産経営的に有利なのか?

世界と日本の賃貸市場を、
それぞれ比較しながら
考えてみたいと思います。

日本の賃貸は雇用と同じ?

先ほど述べたように、
欧米の賃貸住宅は、
賃料が大幅に上がることがあれば、
下がることも普通です。

また、契約期間に限らず、
入居者に何か問題があれば、
追い出すことも比較的簡単。

でも、日本に限って言えば、
欧米とは真逆のシステムですよね?

・入居中は賃料を上げられないし
・入居者に問題があっても追い出せない

これって、何かに似ていると思いませんか?
そう、雇用形態と一緒なんです。

欧米の雇用は、

・高い報酬を出すけど
・成果が出なければ即クビ

一方で、日本では

・報酬は変わらないものの
・簡単にはクビにできない

ですよね?

賃料は変えられない

以前から言っている話ですが、
2008年のリーマンショックから
現在に至るまで、
日本国内の家賃相場は、
ほとんど変わっていません。

オフィスや店舗などのテナント相場は
景気次第で大きく変動しますが、
住居系はそうじゃないんです。

というのも、日本の賃貸住宅は
借主の賃借権がものすごく強く、
家賃値上げの合意がなければ、
賃料アップはほぼ不可能。

裁判をやっても、まず勝てません。

ですから、日本の家賃相場は

・変わらない というより
・変えられない

というのが本当のところなんです。
こんな国、他にはないですよ。

日本は儲からない?

リーマンショック以降、
世界の景気は徐々に上がりました。

景気が良くなれば、金利も上がり
人々の給料も増えて、
家賃相場も普通に上がるのが
世界的な流れです。

でも、日本はそうじゃありません。

日本の株価はこの10年ほどで、
倍以上に回復しましたし、
東京の地価だって、
大きく改善してきました。

でも、家賃相場は一向に上がりません。

地価↑ 家賃→

となれば、利回りも下がります。

本来は、地価と一緒に家賃も連動させて、
より多く儲けたいですよね?

でも、それが叶わないんです。

堅い投資商品は最強

じゃあ、不動産投資家にとって、
日本は儲からない国なのかというと…
そんなことはありません。

先ほど述べたように、
国内の賃料相場はこの10年間、
ほぼ横ばいの状況です。

・地価の上がり下がりはゆっくり
・家賃相場も変動しない

となれば、変動の大きい欧米と違って、
先は読みやすいですよね?

つまり、欧米の賃貸市場が

・ギャンブル

だとしたら、
日本の不動産はある意味、

・堅い投資商品

だと言えるのです。

これってある意味、最強ですよ。
勝つことがきちんと読めるんですから。

マスコミを気にするな!

大手の経済誌やマスコミなどは、

・日本の不動産市場は
・少子高齢化によって
・どんどん先細りする

と、ネガティブに報道しています。
でもそんな噂、気にしないでください。

実際、日本の人口だって、
2008年がピークだとは言うものの、
東京に限って言えば、
そのピークは2035年の予想です。

さらに、世帯数にいたっては、
減り始めるのが2040年代。

この先、20年は増え続けるんです。

でも、ニュースはそんなこと、
あまり報道しませんよね?

ですから、そんな報道は気にせず、
今稼げることを、堅実にやりましょう。

海外に比べて「堅い投資商品」である
日本の不動産、まだまだイケますよ。

がんばりましょう!

村上

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