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買い時を待つ人が買えない理由

村上です。

インターネットによって、
日本社会や世界全体が
ここ20年ほどの間に、
大きく変革しました。

特に、10年ほど前からは
スマートフォンが普及
したことで、

・あらゆる情報が
・いつでもどこでも
・簡単に手に入る

時代になったと思います。

もちろん不動産業界も、
その例外ではありません。

例えば、私が新卒で入社した
17~18年前の不動産業界、
特に営業職の世界では

とにかく足で稼ぐ

営業スタイルでした。

現場を見に行くことが
何よりも大事だったので、

・革靴は3ヶ月もたない
・スーツは汗で塩を吹く
・あちこちが擦り切れる

という感じでした。

靴もスーツもとにかく
安いものを使い捨てる
ような日々。

オフィスに居れば、
タバコの煙がもうもう状態

でしたし、

パソコンも1人1台ではなく、
資料は紙ベース。

カーナビもなかったので、
紙の地図だけを頼りに、
あらゆるエリアを
回っていたんです。

ですので、

・現場を1件回るだけでも
・役所に申請するだけでも

本当に時間が掛かりました。

それが今では…

オフィスや喫茶店に居ながら、
Googleマップで物件を見られる上、

役所の調査なども
ネットだけで完結するため、

自分の足で回ることが
本当に減った気がします。

でも、不便だった時代が、
いたずらに時間を浪費し
生産性が悪かったのか?

と言えば、
私はそう思いません。

・自分の足で稼ぐ

ということが、
今のビジネスにとって
決して無駄ではなかった
からです。

住所さえ見れば、
どんなエリアかがすぐわかる
ようになりましたし、

業者の名前も、
ほとんど把握しています。

名刺などは、当時でさえ
1万枚以上は持っていた
記憶があります。

ですから、
ネットの情報だけでなく

・自分の目で見ること
・相手と直接会うこと

の大切さを、
肌感覚で分かっている
つもりです。

今の不動産業界は、
テックだ何だと
もてはやされていますが、

自分の足で稼ぐ

というビジネスの基本は、
これからも
大切にしたいと思っています。

▼Casegood-カセグ-とは?

買い時なんてない!

さて、本題です。

先日のこと。
Casegoodの会員さんから、

「物件の買い時ってあるんですか?」

という質問を頂きました。

確かに、
不動産の市場というものは
常に波を打つ存在であり、

いい時もあれば
悪い時もある

のは確かです。

しかし、だからと言って

私たちのようなプロが、
悪い時期に指をくわえて
物件を買わずにいるか?

というと、
そんなことはありません。

むしろ、どんな状況でも

常に物件を買っている

のです。

融資が相場の波を決める

不動産は基本的に
融資を受けて購入するもの
ですから、

銀行の融資姿勢次第で、
物件の価格に
大きな影響が及びます。

銀行の融資が開けば、
相場の波が上がりますし、

逆に融資が閉まれば、
相場の波は下がります。

しかし、だからといって、

相場が下がれば、
物件の買い時到来?

という単純な話ではありません。

そういう時期は
そもそも融資が引けないので
物件が買いにくいですしね。

結局いつ買いなの?

それに、相場の波が
下がっている局面では、

これからもっと
波が下がるのでは…
という恐怖心が先立つもの。

値下がりが怖くて、
多くの個人投資家が、
物件を買えなくなるんです。

つまり、物件を買えない人は、

・上げ波の局面では「高い」と手を出さず
・下げ波の局面でも結局買えない

という状況に、
陥りやすいんですね。

では、私たちのような

物件の売買で
メシを食っている
プロの投資家は

どうでしょうか?

物件を買えなくなれば、
会社を畳むしかないですよね?

継続的に儲けるには?

冒頭でも述べたように、
プロというものは
相場の波が変わろうとも、

いい物件を探し出して
きちんと買っている
のです。

儲けるために買うのですから、
確実に利益の出る
物件を探して買いますし、

継続的な儲けを出すために、
買わずに待つこともありません。

株取引でもそうですよね?

いくら長期保有と言っても、
10年に1度の取引では、
儲けは知れています。

ある程度短いスパンで
売ったり買ったりを
繰り返さなければ、

継続的に儲けを生み出す
ことは出来ないのです。

高ければ安く買え!

ちょっと話はそれますが、

みなさんが、
今晩の食事を作ろうと、
スーパーへ買い物に
行ったとしましょう。

しかし、今シーズンは
野菜の出来が悪く、
豊作だった去年に比べて
1.5倍の値段が付いていました。

そこでみなさんは、
野菜の購入を控えて
来年まで我慢しますか?

しないですよね?

多少値段が高くても、
健康を維持するためには、
ある程度の野菜を
食べる必要があります。

そこで多くの方は、

・10円でも安く
・より新鮮な野菜

を求めて、

スーパーのチラシを
隅々までチェックし、
開店前から行列を作るのです。

探し続ける行動力

少し極端ではありますが、
結局、不動産投資も、
スーパーの買い物と
同じことなのです。

継続して儲けを出すためには、

相場が高かろうとも
安く買える物件を探す

努力を惜しみませんし、

融資が出なければ、
融資の出る銀行を
ひたすら探すことで、
ピンチをチャンスに変える

ぐらいの行動力が必要になります。

不動産はもちろん、
どんな相場にも、
どこかに必ず歪みがある
ものです。

ですから、
膨大な数を探せば
必ず出物が見つかるもの。

これを信じて行動すべきです。

相場は常に最高値である

また、不動産に限った
話ではありませんが、

相場というものは必ず

その時の最高値である

と言われています。

高い値段を付けても
売れるぎりぎりのライン

が本来の相場であり、
仮に相場が下がっても、

その時売れる最高値を
キープし続けるのですから、

誰がいつ見ても
高くて当たり前
なんですね。

多くの投資家が気にする、

・安い時
・買い時

というものは、
最初から存在しないのです。

買い時を気にするな!

ですから、
不動産投資家のみなさんは、

物件の相場が
高かろうが安かろうが

儲けが出る物件を
ひたすら探して
積極的に買いに行ってください。

この先の未来がどうなるか?
なんて、
誰にも予想は出来ません。

買い時というものを
気にしている限り、
いつまで経っても
儲けることは出来ないですよ。

もちろん、
儲けが出ない物件を
買ってはダメですから、

・収支のシミュレーション
・リスクとリターンの検証

など、やるべきことは
きちんとやってください。

その上で、

・物件に買い時はない
・儲かる物件は必ずある

というマインドを持ち、
あとは行動あるのみです。

がんばりましょう!

村上

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