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女性に不動産投資を理解してもらうには?

村上です。

「一億総中流」は今や昔。

これからの日本では、
どんどん二極化が進むことが
予想されています。

100人が500万円もらえていた時代から、
99人が200万円で、1人が数億円稼ぐ時代へ。
その流れは変えようがありません。

会社が悪い!
政治が悪い!
親が悪い!
時代が悪い!

人のせいにしたくなる気持ち、
わかります。

しかし、誰かに責任を押し付けて、
文句を言っても、何も変わりません。

もっと言うと、
稼げない側の人間が
誰かに文句を言っている間に、
稼げる側の人間はビジネスに集中して、
さらにお金を増やしています。

では、稼げない側の人間が、
稼げる人間になるために、
何をしたらいいのでしょう?

行動することで自分が成長できるもの、
世の中へ影響を与えられるもの、
お金や何らかの報酬があるもの…。

人によっては、
何かを「やめること」「変えること」も、
この中に含まれるかもしれませんね。

念のため言っておくと、
NetFlix や YouTubeを見て
ダラダラと過ごすことは、
これから新しく始めたとしても、
「何かをした」うちには入りません(笑)

あまりにも受け身ですし、
そこから何も生まれていませんからね。

そして、忘れてはいけないのが、
投資を始めてみる、ということです。

投資の中でも不動産投資は、
サラリーマンが「稼げる」人になるために、
とても有効な手段です。

しかも、一時的な収入ではなく、
継続的にお金が入るルートを作り、
そのルートを増やしていくことも可能です。

ずっと受け身で、
流されるままに生きるのも自由。

反対に、新しいことに挑戦して、
人生の地図を自分で描き、
行き先を変えていくのも自由です。

そして、新しいことを始める時、
リスクを減らすために大切なのは、
その道で成功しているメンターを持つこと。

私のコミュニティには、私だけでなく、
すでに不動産投資で成果を上げている
サラリーマン大家さんたちが大勢います。

よかったら、お越しください。
自分でいうのもなんですが、
皆さんが思うよりもずっと面白くて、
やりがいもある場所だと思います(笑)

▼Casegood-カセグ-とは?

女性に不動産経営を理解してもらう方法

さて、本題です。

以前、不動産投資家向け雑誌で、
「女性こそ不動産投資をすべき理由」
というコラムを見かけました。

コラムの中身自体は

・女性の観点がリフォームに役立つ
・女性のコミュニケーション能力が生きる
・育児中でも不労所得が得られる
・社会とのつながりを持つことができる

このような感じ。

まぁ、不労所得的な部分は、
どう考えてもナンセンスだとは思いますが、
確かにそうだなと思う部分もあります。

不動産業界はみなさんご存知のとおり、
男だらけですよね(笑)

そこに、女性らしいセンスを投入すれば、
より強力な不動産経営ができるはず。

今回は、女性にもっと
不動産を理解してもらう方法について、
考えてみたいと思います。

女性投資家よ、来たれ!

現在、女性の不動産投資家は、
本を出版するような著名な方も含めて、
徐々に増えてきている印象があります。

とは言え、業界全体として
まだまだ少数なのは否めません。

私自身は、そういった女性投資家さんが
もっと増えてくればいいなと考えています。

別に、女性単体じゃなくても、
例えば、ご夫婦で
不動産経営をやればいいんです。

旦那さんが

・物件の購入や売却
・業者などへの発注

を主に担当し、奥さんが

・インテリアのデザイン
・月次の収支や決算など

それぞれに分業すれば、男性単体よりも、
強力な経営が可能になるはずです。

男性は主に、数字やスペックで
物件の良し悪しを判断しがち。

一方で、女性は立地や建物の雰囲気など、
直感が男性よりも長けています。

お互いの得意不得意を
うまく補完しあえれば理想的ですよね。

儲かるイメージが大事!

とは言うものの…

これまで興味のなかった不動産経営に、
女性を引き込むことは
なかなか容易じゃありません。

・物件購入を奥さんに相談しても
・全く理解してもらえない

こんな経験をした方も、
少なからずいるんじゃないでしょうか?

実際、不動産実践会の会員さんからも、

「奥さんに協力してもらう方法って、
何かないですかね?」

こんな質問を受けたりします。

そういった場合、
理解を得るためのいい方法があります。

それは、奥さんに

・儲かるイメージを持ってもらうこと

例えば、入ってきた家賃収入から

・小まめにお小遣いをあげる
・ちょっといい店で食事をする

こういった些細なプレゼントが、
それまでのネガティブな気持ちを
変える場合が、結構あるんです。

よかったら、試してみてくださいね。

ハードルを低くするには?

お金を借りることに慣れている人は、
1億の不動産に1億を借入れることに、
ネガディブな気持ちはありません。

・1億のお金と引き換えに
・1億の資産を手にいれる

つまり、物々交換のような感覚。

サラ金のように、
日々の生活で消えるお金を、
高金利で借りるわけじゃないんです。

でも、女性はなかなか
そういった感覚を理解できないもの。

「1億なんて借金、私は絶対にイヤ!」

「借金」のイメージが先行するあまり、
「交換」という感覚が持てないんですね。

そこが、女性を不動産経営に参画させる
一番のハードルじゃないかと思います。

そこを理解してもらうには、
もっと小さなビジネスに例えると、
上手くいく可能性があるんです。

身近なビジネスに例える

例えば、「メルカリ」のような
ネット上のフリマアプリ。

・高いものを買っても
・同じ額で売れるならいいや

という感覚がありますよね?

不動産でも、価値のある物件を
安く買えれば、売る時に損はしません。

それだけでなく、
買った後で賃貸に回せば、
毎月レンタル料が入ってくるし、
気に入らなければ売ることもできる…。

結局、やってること自体は、
メルカリとそう変わらないんです。

ですから、女性にも
メルカリのような
ビジネスモデルを使って説明することで、
不動産経営に興味を持ってもらえる
きっかけになるのではと思います。

・儲かることを実感してもらう
・身近なビジネスに例えてみる

まずは、この辺から始めてみては、
いかがでしょうか?

がんばりましょう!

村上

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