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不動産投資が最強の理由

村上です。

テレビや新聞で、
「定年が延長になる」という話題、
多いですよね。

「何歳まで働けばいいんだよ…」
と暗い気持ちになった人も
多いのではないでしょうか?

7年前に高年齢者雇用安定法が
改正されたのは
ご存知だと思います。

これにより、
2025年から全企業に対して、
・65歳まで定年年齢を引き上げること
などが義務付けられました。

それに先立ち、
2021年の4月からは、
企業の努力義務として、
・70歳までの就業機会確保
が課せられます。

主な目的は
少子高齢化による人口減少から
逼迫する年金財源を確保すること。

これはある意味、
止むを得ない状況と
いえるでしょう。

その一方、いち経営者としては、
どうして定年年齢の引き上げを、
国から強制される必要があるのか?
という思いもあるんです。

私自身は、労働法などを取り払い、

・働いて稼ぐことを自由競争させて
・世界経済と張り合える環境作り

に舵を切った方が、
衰退を続ける日本経済にとって
ずっと有益だと思っています。

日本はこれまで、
外資系企業のような、

・必要な人に高い報酬を払い
・必要じゃない人をクビに出来る

といった自由競争を嫌い、
労働者の権利を守ってきました。

しかし、これでは
日本の企業の競争力は下がり続け、
生産性も最悪の水準になることが、
目に見えています。

そもそも、
70歳まで働くモチベーション
が維持出来るのかも疑問です。

退職金や年金のために仕方なく働く
ようなやる気のない人材は、
企業にとっても不要なのです。

労働者は法によって
しっかりと守られていますが、
企業はあくまで自由競争の世界。

競争力を維持しなければ
市場から淘汰されてしまう
厳しい状況の中で、
必死に戦っているのです。

私は労働者から権利を奪え!
と言っているわけじゃありません。

必要な権利は守りつつ、
頑張る人がより報われる
社会作りをすべきだと思うのです。

定年年齢の引き上げも大事ですが、
それ以上に、

・頑張りたくない人
・働きたくない人

に対して、
頑張って働かなければ
クビになるかも知れない…
という危機感を持ってもらう。

そちらの方が、
今の日本にとってより必要
なのではと考えています。

ココまで読んで、
「そんなに長く働きたくない」
と思った方、今のうちから
備えましょう。

その手段として不動産投資を選ぶなら、
ぜひ、私の勉強会にお越しください。

不動産投資は最強のビジネス?

さて、本題です。

これまで私は、
「不動産投資は最強!」
ということを、
度々言ってきました。

不動産投資に対する
世の中のイメージは、
どうしても

悪徳の業者やディベロッパー

といったものが多く、
ネガティブな印象を拭い切れません。

しかし私は、そういった
不動産業界の負のイメージ
だけで、不動産を
評価してもらいたくないのです。

そんなわけで今回は、
不動産投資が最強である理由
について、
私なりに解説してみたいと思います。

他のビジネスでも役立つ?

最初に、
不動産投資をやっていると、
あらゆるビジネスに共通するポイントが、
はっきりと分かるようになります。

・資金管理
・交渉
・税金
・法律 など

これらは、他業種においても
経営に大きく役立つスキル
といえます。

実際、私自身も不動産以外に
ベンチャーキャピタルの役員
を兼務していますが、

「不動産投資をやってて良かった」
と感じる事が、非常に多いんですね。

焼肉屋に出向する?

さらに、飲食業なども
不動産投資のノウハウがあれば、
経営的に上手く行くことは、
間違いありません。

・立地
・店舗企画
・集客
・コスト

どの場面においても、
流れが見えるようになります。

私は新卒で就職した
ディベロッパーの仕事で
戸建やマンションの用地開発
をやっていましたが、その会社は

・ラーメン屋
・焼肉屋
・ゲームセンター
・ボーリング場
・ゴルフの打ちっ放し
・ホテル

など、さまざまな業種に
参入していました。

実際に私たち社員も、
焼肉屋やラーメン屋に出向する
なんて機会が、
結構あったんですね(笑)

ビジネスのイロハが身に付く

その中で気付いたのが、
どんな業種においても
やっていることはそう変わらない
ということ。

結局、商売というものは
儲ける仕組みが共通している
ものなのです。

不動産投資をやっている人は、

・どうやれば儲かるか?
・何をしたら失敗するのか?

という課題解決に、
日頃から取り組んでいますよね?

さらに、サラリーマンと違って
この業務範囲をクリアすれば終わり
というレベルではなく、

不動産の知識とノウハウを蓄えて
一通りの投資活動を自分で手掛ける
ことが要求されますから、

自然と
ビジネスのイロハが身につく
ことになるのです。

不動産投資をやってから…

さらに、不動産投資は
最初は大変でも段々と楽になり、
経営そのものに集中出来るようになる
ことも、大きなメリットです。

「不労所得」という言葉は、
個人的に好きではありませんが、

5年10年とやって物件規模を拡大し
管理会社や仲介などのパートナーと
確固たる関係を構築してしまえば、

不動産投資のほとんどを
他人に任せる事が出来るように
なることは事実。

投資家自身は次第に、
周りの関係各所に指示をするのみ
という状態に持っていけます。

そうなれば、後は
自分の好きなビジネスに参入
する余裕も出来ますし、

何より
不動産という資金の後ろ盾
が出来るわけですから、

何かに挑戦するときの
ハードルも下がるはずです。

崖っぷちに立て!

もちろん、不動産投資だって
他のビジネスと同じように
成功するのは簡単じゃない
ことは確か。

額の大きな投資ですから、
一度失敗してしまうと、
その後の再起も大変です。

しかし、裏を返せば
額の大きな借金をするからこそ
真剣になって投資に集中できる
ことにもなります。

人間というものはつい、
楽な方向に向かいがちですよね?

ビジネスに対する甘えを断ち切るために、
不動産投資は格好の素材
だとも言えるのです。

不動産の知識は役立つ

何を言いたいかというと、
不動産投資に精通しておけば、
他業種の経営を成功させることは、
それほど難しくないということ。

いずれ他業種に参入する考えでも、
まずは不動産投資で、

・業者や銀行と交渉を繰り返し
・管理会社などパートナーと付き合い
・トラブルで弁護士と協力する

ことが、経営力を鍛えるためには、
かなり有効だと思います。

やりたくなくてもやれ!
とまでは言いませんが、
少なくとも、

ビジネスの経験上
マイナスになることはない
のは確か。

そのためにも、まずは
不動産投資の知識を学ぶこと
から始めてみてはどうでしょうか。

がんばりましょう!

村上

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