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不動産投資に不安はつきもの?

村上です。

ここ最近、様々なところで、

原材料の高騰による
商品価格の値上げ

を知る機会が増えています。

例えば、当社が入るビルの地下に、
刀削麺の美味しいお店がありますが、
この春から値上げになりました。

私の好きなシャンパンでさえ、
1割以上の値上げです。

もちろん、それは単に
生産コストの高騰ではなく、

世界的な需要の増加

によるものかも知れませんが、
これだけインフレが増えてくると、

「あぁ、これも値上げか…」

という思いをすることが、
少なからずあるんですね。

新型コロナや戦争の影響などで、
原材料の供給が逼迫し、

あらゆる業種において、
値上げせざるを得ない

という状況は、今後も
しばらく続くと思います。

一方、不動産投資も
その例外ではありません。

建築資材の仕入れ価格高騰が、
特に新築投資において、
大きなダメージを与えています。

さらに、家賃の値上げは、
食品みたいに行きません。

借地借家法の32条で、

建物に対する租税やその他の増減によって、
土地もしくは建物の価格の上昇や
低下といった経済事情の変動、
または近隣の建物と比べて
家賃が不相当になった時などは、
契約の条件に関わらず、
家賃の増減をすることができる

とありますが、
入居者が了承しない限り、
家賃値上げは基本的に無理です。

結局、われわれ不動産投資家は、
コストアップを家賃に転嫁出来ない
板挟み状態だということ。

ここに来て改めて、
不動産賃貸業はインフレに弱い
という実態が露呈しているんですね。

とはいえ、他の産業に比べると、
不動産投資は安定していると言えます。

毎月決まった収入が得られて、
先々の資金繰りも見通しやすい。

そんなビジネス、なかなか無いですよ。

世界中のあらゆる企業が、
大きな市場の波に飲み込まれる中、
不動産の安定収入を確保しておけば…

仮にこの先、私の好きな刀削麺が、
さらに値上げされたとしても、
通い続けることは出来るでしょうね。

不動産投資に不安はつきもの?

さて、本題です。

不動産投資を実践する上で、
不安とどう向き合うか?という点は、
かなり大きな意味を持ちます。

例えば、不動産における不安要素は、

・多額の借金
・空室や滞納
・物件の劣化
・価格の下落
・天災や事故

など、挙げればキリがないですよね。

しかし、不安というものは、
ネガティブな面だけではありません。

・安易な選択をしない
・慎重な行動が出来る

といった、
リスク回避にもつながるからです。

では、さまざまな不安を、
私たち不動産投資家はどうやって、
マネジメントして行けばいいのか?

今回は、そんなテーマで
解説してみたいと思います。

正面から不安と向き合う

意外に思われるかも知れませんが、
実は、私自身もいろいろと
心配しがちな人間だったりします。

特に、会社を立ち上げたばかりの頃は、
億単位の借金を重ねるうちに、
言いようのない不安に襲われることも、
度々ありました。

もちろん、当時から
きちんと儲かる物件を厳選して、
投資をしていましたから、次第に
当初の不安は無くなっていったのですが、
それ以上に

正面から不安と向き合い
それを解消するために行動した

ことが大きかったと思います。

借金の不安はいずれ麻痺する?

さらに、思わぬ点で
不安をあまり感じなくなったのは、
借金の規模でした。

数億円程度の段階では、

「この先どうしよう」とか
「ヘタを打ったら…」などと

いろんな不安を抱えていましたが、
物件規模を拡大していくうち、
10億円を超えた負債レベルに
到達してしまうと、逆に
失敗したら破産するしかない
という思いが先行し、
良い意味で不安が麻痺する
ことになったのです。

もちろん、それまでの投資が
全て順調だった事もありますが、

「もしダメなら破産すればいい」

というセーフティネットの存在が、
私的には大きかったんですね。

不安がない投資はない

とはいえ、不動産投資において
あまり不安を感じないのも
違う意味で問題だと思います。

そもそも投資に、
絶対の安心安全は存在しません。

もし仮に、
元本保証の投資があったとしたら、
普通預金の利子並みか、さもなくば
出資法違反の投資詐欺ぐらいなもの。

投資にリスクはつきものであり、

リスクを取りに行くことで、
リターンを得ることが出来る

言い換えれば、不安がない投資は
投資と呼べる代物ではないのです。

そういう意味で、
不安をあまり感じない性格の人は、
リスクに対する警戒心も乏しい訳で、
あまり投資に向いていないんですね。

知識と経験を積み上げる

では、不動産投資を実践する上で、
不安と上手く付き合うには、
一体どうすれば良いのか?

それは、

知識と経験を積み上げ、
自分の投資に自信を持つ

ことに尽きると思います。

例えば、1億円の物件を
これから購入するという段階で、

「1億円だと高値掴みになるのでは?」
「もし空室が埋まらなかったら…」
「月々のローンは返済出来るだろうか」

そんな心配が、次々と湧いてくるもの。

しかし、知識と経験を積んだ上で、
「この物件には1億円以上の価値がある」
ということを見抜けば、
1億円という借金の不安を
自信に変えることが出来るのです。

不動産は株やFXなどと違い、
短期間で資産価値が変動する
ようなことはありません。

仮に、1億円の物件運営で、
満足な結果を残せなかったとしても、
上手く売却出来れば大丈夫という、
安心感があるんですね。

確実な一歩を踏み出せ

不動産投資家であれば誰だって、
大なり小なり不安を抱えています。

特に、これから
不動産投資を始める方にとっては、
不安しかないと思います。

重要なのは、その不安をいかに

マネジメント出来るか?
自信に変えて行けるか?

ということ。

何度も書きますが、日頃から
不動産投資の勉強を欠かさず、
地道な行動を繰り返すことで、
知識と経験を積み上げ、
自分の投資に自信を持つことに、
フォーカスし続けてください。

目の前が闇雲であり、
良く見えないから不安なのです。

自分なりの灯りをともし、
確実な一歩を踏み出してください。
恐れずに前進あるのみですよ。

がんばりましょう!

村上

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