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現場から距離を置くことは大切?

村上です。

不動産投資を成功させる上で、

・決断力
・実行力
・行動力

といったスキルを磨くことは、
重要なポイントです。

しかし、実際の社会では

決断出来ない
行動出来ない

大人が、世の中には
沢山いることもまた事実です。

そもそも、日本の教育現場や職域では、

自ら決断して行動することの大切さ

が、蔑ろにされているように
思えてなりません。

これからの将来、

幼い頃から塾に通って、
親が望む進学校に入り
有名大学を卒業して
一部上場の大企業で
安定した人生を送る

そんな、決められたレールを
歩むエリートが多くなるほど、

自らの力でハングリーに生きる

タイプの人間が、
減ってしまう気がするんですね。

特に、安定した大企業で
長く働いたサラリーマンに対し、

「ハングリーに行動しろ!」
「結果を出すまで諦めるな!」

などと鼓舞したところで、
なかなか結果が出ないのは、
やむを得ないことかも知れません。

一方、私のような

輝かしい学歴や社歴のない人間

は、あらかじめ敷かれた
レールなどありませんでしたから、

人生を自らの手で切り拓く

ことが、子供の頃から
当たり前だと思っていました。

興味があることや、
やってみたいことは、
とことん突き詰めていましたし、
高校生の頃には、
株でまとまった資産も築いていました。

もちろん、それらの体験は、
今の自分へと繋がっているはずです。

さらに、私の周りにいる経営者たちも、
エリート的な人生を歩んでいる人間は、
殆どいないという印象です。

真面目さや行儀の良さとは無縁で、

・これまでの慣例や常識に囚われない
・人並外れた精神力を持っている
・自分がコレ!と決めたら突っ走る

そんな、良くも悪くも
尖りまくった人間ばかりです(笑)

でも、そんなハングリーさが、
自らの経営において、
上手く機能しているのであれば、
結果オーライではないのか?

私には、そう思えるんですね。

現場から距離を置くことは大切?

さて、本題です。

*****

現在、「土地から新築」に
チャレンジ中なのですが、
現場が自宅から近いため、
週に2回ほど通っています。

「進捗状況を見たい」という、
純粋な気持ちからなのですが、
オーナーが現場に通うことは、
あまりよろしくないでしょうか?

*****

以前、こんなご相談を、
いただいたことがあります。

私自身もこれまで、数多くの
建築現場に関わってきた人間ですが、
週2回も見に来るようなオーナーは、

はっきり言って面倒な存在

だと、言わざるを得ませんね。

今日はそんな、
オーナーの現場視察について、
その是非を考えてみたいと思います。

面倒なオーナーが来た!

まず始めに、みなさんが
現場で働く人間の側だったとして、

オーナー社長が週2回のペースで、
何の予告もなく突然やって来る

細かい部分を逐一チェックして、
その出来具合を確かめようとする

こんな現場だったとしたら、
安心して働けると思いますか?

「また来てるのかよ…」
「何だか面倒臭いな…」
「信用されてないな…」

誰だって、
そう思うのではないでしょうか?

私がその立場だったら、
1日も早く他の現場に移りたいです(笑)

たとえ「進捗状況を見たい」という、
純粋な気持ちがそうさせたとしても、
現場の人間は事情を汲んでくれません。

結局は、オーナー個人による、
一方通行な考えに過ぎないのです。

現場は何かとサボりがち?

とはいえ、
オーナーが現場に入ることは、
デメリットばかりでもありません。

基本的に現場の人間は、

「自分のペースで仕事を進めたい」
「たまにはちょっと一服もしたい」
「多少のミスは大目に見てほしい」

ぐらいに考えがち、つまり
オーナーに気付かれないレベルで、

ダラダラとサボりがち

なものです。

おそらくこれは、
サラリーマンを経験した人であれば、
誰もがそう思ったことがあるはず。

「飲み過ぎちゃって二日酔いだから、
午前中はちょっとペース落とそう」

なんてサボりは、
どの業界でもありますよね(笑)

現場をピリッと引き締めろ!

では、そんな現場に突如として、
オーナー社長がやってきたらどうなるか?

言うまでもなく、

現場がピリッと引き締まる

ことになります。

オーナーが近くにいるのですから、

「作業の遅れを見られたくない」
「下手な手抜きは出来ないな」
「タバコを吸う余裕もない」

結果的に、

良い仕事をしてもらう

ことにもつながるのです。
しかし、ここでも注意が必要。

オーナーが来ることで、
現場が引き締まることには
必ず限度があるからです。

距離感を保つということ

例えば、月に1度程度ならともかく、
週に2回もオーナーが見に来たら、
誰だっていい気はしないはずです。

・作業の遅れは許されない
・手順のミスも起こさない

といった感じで、
現場の空気を神経質にするだけでなく、

作業員のモチベーションを下げる

ことにも、つながりかねません。

結局、オーナーが現場に入ることは、

頻度をわきまえる必要がある

ということ。

隔週ぐらいであればまだしも、
週2はさすがにやり過ぎです。

現場近くのビルから、
こっそり双眼鏡で覗くとか…

現場の人が気付かない程度に、
ふらっと通り過ぎてみるとか…

そんな距離感で臨んだ方が、
より良い結果が出ると思います。

より良い物件造りのために

そんなわけで、

現場にオーナーが出向くことは、
メリットとデメリットがある

ということを、
みなさんも意識しておいてください。

現場の理解を得ながら、
より良い物件造りを目指す

というスタンスで、
完成までのプロセスを見届けたいものですが、
冒頭のような週2ペースは、
さすがにマズイと思います。

適度な距離感を保ちつつ、
時には現場を奮起させる

という感じで、
コーヒーやお茶を持参しながら、
フランクに現場入りしてみましょう。

より良い物件を仕上げるために、

一定の距離感を保つ

この鉄則を、
忘れないようにしたいものです。

がんばりましょう!

村上

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