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居住マンションを売却するかどうか?

村上です。

先日、ネットのニュースで

身寄りのない高齢者を対象に、
入院時の身元保証や葬儀などを
一手に引き受ける民間サービスで、
トラブルが相次いでいる

という記事がありました。

これによると、

年金を預かると言われて渡した
通帳と印鑑を返してもらえない

解約したいが返金額に納得できない

といったクレームが、
消費生活センターに数多く
寄せられているそうで、
これを問題視した国も今後、
法規制を視野に対策を検討している
とのこと。

私自身も以前から、このような
高齢者向けサービスについては、
問題があると考えていました。

ただ、これらのトラブルを
抜本的に解決することは、
難しいことも事実です。

高齢化が加速する日本において、
身寄りのない高齢者や
認知症を患う高齢者の数は、
これからどんどん増えて行きます。

これまでは、
行政やボランティアの力で、
何とか維持出来ていたサービスも、
いずれ限界を迎えるわけで、
そこに民間が参入することは、
当然の流れだと思います。

しかし、弱者である高齢者に
果たしてどれだけの民間企業が、
誠意を持って寄り添うことが
出来るのか?

私には疑問しかありません。

きちんとした法整備を
国や行政が考えない限り、
今後も高齢者の資金や資産を
食い物にする悪徳な輩が、
消えることは無いでしょう。

私たち現役世代だって、
いずれは高齢者になります。

今後、社会保障費の増大と共に、
老人を支える若者の数は減少し、
高齢者向けのサービスも、
満足に受けることが難しくなります。

そんな時代に何が必要か?
やはりお金しかないと思います。

自らの資産を確実に守りながら、
安心した老後を送るために、
元気な今のうちから、
出来ることをやっておきたいものです。

居住マンションを売却するかどうか?

さて、本題です。

******

東急田園都市線の沿線で、
2LDKのマンションに
住んでいます。

9年ほど前に購入した、
このマンションを
査定に出してみたところ、
購入時の1.5倍という
査定結果が出てきました。

・駅徒歩10分以内
・築年数も10年ほど

という物件なのですが、
物件価格が上がっている今、

売却すべきか?それとも
保有を続けて賃貸に出すか?

とても悩んでいます。

アドバイスをいただけると
嬉しいです。

******

というご相談をいただきました。

今回はこの件について、
私なりに答えてみたいと思います。

迷い続けるしかない

まず始めに、
結論を先に言ってしまうなら、

答えはないので、
迷い続けるしかない

ということになります。

現時点の査定が1.5倍であっても、
この高騰がどこまで続くのかは、
プロの業者だって分かりません。

2.5倍になるかも知れないし、
このまま1.5倍かも知れない…。

10年後に2.5倍だったら、
保有し続けていたほうが、
絶対に有利でしょうし、
1.5倍のままだったら、
思い切って現金化すれば、
再投資の機会も増えるでしょう。

でも、そんな先のことは、
誰にも分かりません。

だったらいっそのこと、
思い切ってどちらかに賭ける
ぐらいのほうがマシですが、
動く金額が大きいだけに、
誰だって悩んでしまいますよね?

この先値上がりはあるのか?

田園都市線の沿線で、
築10年の2LDKが
9年前から1.5倍であれば、
おそらく

青葉台より北側のエリア
あるいは、たまプラーザあたり

の立地ではないかと、
個人的に予想しています。

さすがに、田園都市線沿線の
東京都内エリアともなれば、

1.5倍程度の値上がりでは済まない

からです。

ただ、青葉台や
たまプラーザあたりのエリアは、

売り物件の供給数が少ない

こともあって、
売り手側優位であることも確か。

その需要過多が今後も続けば、
さらなる価格高騰も望めるわけで、
いま売却すべきか否かは、
非常に悩ましいところです。

実は私自身もジレンマに

実は、そう言う私自身も、
今まさにそんなジレンマに
陥っている人間の1人です(笑)

現在は、恵比寿が最寄駅の
ファミリー向けマンションに
家族と一緒に住んでいますが、
今後の価格高騰は確実であり、
売却という選択肢はほぼありません。

ただ、この家から引っ越し、
収益物件として運用するかどうかは、
判断が難しいところです。

・住宅ローンを投資ローンに借り換える
・保有する資産管理会社に売却する

などの方向性は、銀行と相談しながら
決めて行こうと考えていますが、
なかなか結論が出ません。

物件を貸したら貸したで、
家族でどこかに物件を買うか、
どんな環境に住むかを考えますし、

家族がそれに同意してくれるか?

という問題もあります。

おそらく、この点についても
冒頭のご相談者さんと同様、
私自身もしばらく迷うことに
なるのではと考えています。

住宅ローンは最強!!

ただ、そんな中において、
迷いようがない確信もあります。
それは何かというと…

住宅ローンは最強である

ということ。

どんな投資商品よりも、
住宅ローンの超が付く低金利は、

借りない人間がバカを見る

レベルのお得感があるからです。

もちろん、これから
金利のさらなる上昇は
あるかと思いますが、
得られるメリットと比べれば、
微々たる影響であることも確か。

もう個人的には、

借りておいて損はない!
とりあえずローンを組め!

ぐらいの勢いで、
多くの方に勧めたいですね。

定期的に査定しよう

というわけで今回は、

自己居住中のマンションを
売るか売らないか?
売らない場合の賃貸や、
住宅ローンの魅力について、
書いてみました。

遠い将来は読めませんが、
定期的に査定を続けていれば、
今後の値動きはある程度、
見通せるようになるはずです。

ですから、常に自分の物件が

今売ったら幾らなのか?

把握するよう心掛けて下さい。

それが、間違いのない売却や
運用につながると思いますよ。

がんばりましょう!

村上

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