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情報ルートを構築せよ!

コン・パス代表、村上です。

買える物件がありません!

という声を
たくさん聞きます。

本当でしょうか。

確かに、相場全体としては
物件価格が上がっている
傾向にあります。

ですが、

相場以下で買えば
良いだけのこと。

安く買って高く売る
が不動産を含めた商売の基本です。

そっ、
そんなこと言っても、村上さん!

10年前なら札幌で
利回り10%超のRCマンション
ゴロゴロあったじゃないですか。

今じゃ、7%前後で手が出ません!

10年前に買った人はいいよね、

不平等、不公平、ずるい!!

今の市況じゃ買えないよぉ!!

なるほど、分かりました。
落ち着いてください…。

そうですね。

価格が上がっているのは
その通りです。

ただし、昔と今を
比べても仕方ありません。

インフレで紙幣の価値が
年々落ちていくのですから、
不動産が値上がりするのは
ある意味自然なことです。

それに、

相場が下がるのを待っていたら、
不動産業者は食い上げです。

確実に稼ぐには今の相場の中で
勝負するしかありません。

幸い、不動産は相対取引。

定価がありませんから、
売主と買主が合意した金額で
売買が成立するわけです。

なので、売れる金額より
安く買うということは
いつの時代でもできること。

相場がどうとか、
あまり関係ない話です。

物件情報の流れを作る
市場に出回っている物件は、
今現在の市況で最も高く
売れる金額で出ています。

せどり、ヤフオクなんかと
同じ原理ですね。

初めから相場以下で
売りに出される物件など
ほとんど皆無です。

仮にあったとしても
業者の仲間内で回されて終了。

あっという間に利益を乗せられて
相場の金額になってしまいます。

あるいは相場並みの金額で
売りに出されている物件でも
売主の事情によっては
値下がりします。

やる気がないとか、
相続対策で売り急いでいるとか。

それも頻繁ではありませんので、
大量の物件情報を精査する中で
たまーに出てくる程度です。

ということは
逆に言えば、

割安物件に出会うには、
それなりの物件数を見なければ
いけないということです。

ネットで会員登録をする、

メールで流れてくる情報を見る、

たまにポータルサイトで検索をする、

という程度では
到底数も足りないし、
当然出回り物件しかない。

やはり、

複数の業者から
出回る前の物件情報を

次々ともらえる関係を
作らないといけないわけです。

情報ルートを構築する
ということですね。

で、

いざ業者を開拓する

となった時に
何から話して良いか分かりません。
という人もいるようです。

次回で解説しますね。

村上

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