村上です
ついに金利が1%に到達しました。
大変喜ばしいことです。
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、
先の事を考えれば喜ばしいことだと思います。
失われた30年についに終止符が打たれたためです。
資本主義経済、自由経済の基本構造は右肩上がりです。
何故なら、信用の創造、利息による複利等があるためです。
日本人はもとより社会主義的な考えが根強いので、
経済はゼロサム、
またはマイナスサムで捉えがちですが、
世界はプラスサムで動いています。

そんな中、
日本だけがゼロ金利、マイナス金利を超長期間続け、
国力がみるみる下がってしまいました。
その異常な状態を何とかせねば・・・、
とみんな頭ではわかりつつも、
ゼロ金利という劇薬に浸かってしまった我々は、
それを拒否し続けてしまったのです。
そしてついに転換期が訪れました。
アベノミクスという国内での異次元緩和に続き、
コロナ、
そしてロシア、ウクライナ戦争、
からのイラン、イスラム、アメリカ戦争、
世界中のサプライチェーンが乱れ、
そして世界中で金融緩和をし、
あれよあれよとインフレが進みました。
また日本国内の問題である超高齢化も・・・。
それでも金利を上げられずにズルズル来ましたが、
ここで、
やっとこさ、
1%という大台??に乗せたのですw
もちろん我々投資家、
事業者にとっては苦しい場面もあるのですが、
これから資産を築き始めるのではなく、
すでにある程度の資産を築けた我々にとっては、
売却益>>>>>>金利
状態のはずですので、
インフレ&金利上昇を過度に恐れる必要はないのです。
これから投資を始めたい・・・、
という人には厳しい展開ですが、
Casegood会員の大半は10年選手ですので・・・。
ちなみに10年?ほど前に私が書いた書籍、
「首都圏で資産を築く王道の不動産投資」
「売却で資産を築く黄金の不動産投資」

でも主張していた通り、
首都圏で不動産投資をしていた方の大半が億り人となり、
余生をどう過ごすか??
という状況です。
ではなぜ当初、
私は首都圏が安い、
首都圏で買え、
と断言していたのか?
そして現状ではどうなのか?
今後はどうなるのか?
を少し書いてみます。
現在のいわゆる「不動産投資」という言葉は、
私が新卒の頃(25年前)には無かった、
というか意味合いが少々違っていました。
現在流通している「不動産投資」は、
持たざる者(普通のサラリーマン)が、
成り上がるための一つの手段、
として認識されていると思います。
昔の「不動産投資」は、
基本は地主や土地持ちの資産運用、
または遊休地の有効活用(遊活=レオパや大東建託)でした。
そのため、
普通のサラリーマン(年収1000万円、貯金1000万円)が
億単位の借り入れをし、
法人を建て、
複数個を短いスパンで買っていく、
なんていうのは見たことも聞いたことも無かったわけです。
それが15年ほど前(リーマンショック明け)の
第一次不動産投資ブーム(りそな、SMBC等の地方高利回りRC)で芽が生え、
第二次不動産投資ブーム(スルガ、静銀、オリックス)で開花したわけです。
不動産投資の歴史についてはYouTubeでも解説しているので
そちらも見てみてください。
そしてこれらの状況(普通のサラリーマンが億単位で借りられる)に、
日本特有のデフレ状態が重なり、
世界的に見ても稀な「買い場」となったのです。
当時の日本、
特に東京の不動産は安すぎました。
世界最大級の都市であり、
圧倒的なインフラ、
需給バランス、
どれを考えても安すぎたので。
地政学的なリスクとして「地震」はネックでしたが、
それでも相対的に「安い」状況でした。
そこにゼロ金利、マイナス金利が重なり、
リーマンショックの不良債権が消え、
アベノミクスによる金融緩和が始まり、
その結果何の知識も経験もない普通のサラリーマンが、
云十億の借金ができる。
しかもフル、オーバーで。
さらに消費税還付、所得税還付という裏技付き。

これを理解していた、
または確信していた私は、
声を大にして
赤いタオルを首に巻き、
「迷わず買えよ、買えばわかるさ、元気ですかーっ!!」
と言っていたわけです。
ちなみに「日経10万、ドル円300円」も
10年ほど前から言い続けています・・・。
村上さんを信じてアレコレやったら儲かったwww
などと教祖的な扱いを受けるのはそのためです。
(感謝は現物で表現してくださいw)
そしてあれから10数年、
状況は当初と激変しましたが、
私には確信しているいくつかの考えがあります。
・まだまだ上がる
・不動産も、金利も、その他も
・国力は落ちる
・しかしターニングポイントはある
などなど。
であれば、
今後の投資は、
事業はこうすれば良いのでは??
続きは次回にします。
ではでは。



