コン・パス代表、村上です。
物件を安く買いたい…
誰もが思うことですよね。
アパート、マンションを
相場より割安で購入できれば
その時点で勝ちがほぼ確定します。
・利回りが高く手残りが多い
・債務超過を回避しやすい
・売却で現金を作ることも可能
購入即、転売可能な物件を買えればベスト。
目指すは業者価格です。
そこまで安く買えなくても、
値下がりしにくい物件を相場並みで買えば、
残債を減らして売却する際にお金が残せます。
ただし、長期で保有する場合は、
デットクロスのタイミングに注意してください。
税金が大きくなる前に出口をとるべきです。
いつでも売れるということは
最大のリスクヘッジでもあります。
いずれにしても購入・売却の繰り返しで
『 純資産 』を増やしていくのが
不動産投資の王道になります。
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業者価格の仕入れスキル
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を手に入れてください。
村上さん、、、
業者価格とか簡単に言うけど、
具体的にどうやって安く買うの?
ホントに個人投資家が相場以下の金額で
物件の仕入れができるもんなの?
そうですね。
水面下の物件情報などやすやすと
回ってくるものではありません。
難しく感じてしまうのも分かります。
でも大丈夫、安心してください。
仕入れの営業マンだって
特殊な能力があるわけではありません。
シンプルな3つのスキルを磨くだけ。
1)情報力:適正価格を知っている
2)ネットワーク:人脈・仕入れルートがある
3)交渉力:相手を読んで先回りできる
基本的なビジネススキルです。
この3つを押さえれば
業者やライバル投資家に勝つことは
そんなに難しくありません。
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1)情報力:適正価格を知れ!
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まずは1の情報力です。
情報力=相場観
あなたの市場をリサーチして
適正価格を知ってください。
相場観をつかむポイントは、
誰にいくらで売れるかを考えること。
検討中の物件を買うかどうか、
利害関係のない不動産業者に
話を聞いてみるのもよいでしょう。
あとは狙いを絞って物件情報を
たくさん見ること。
・エリア
・構造
・築年数
・金額帯
似たような物件を多数見ると
おおよその相場観がつかめます。
その上で相場以下の水準まで
下がる可能性のある案件を探し続けます。
根気よく探してください。
金額が下がるかどうかは
物件そのものの条件というよりは
売主のその時の状況に左右されます。
オイシイ案件(売主)を入手した業者は
大抵は自社で購入するか、自分の顧客へ紹介して
さっさと決めてしまいます。
わざわざネットに出すことはしません。
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お買い得物件はいつも水面下
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なので、
適正価格を知ったら次のステップです。
お買い得物件を手に入れるには、
水面下のオイシイ情報くれる
営業マンが欠かせません。
あなただけの独占ルート、
業者ネットワークを構築してください。
単に知り合うだけではダメです。
真っ先に紹介される優先客になる。
あなたが優先客になるために、
どうすれば良いかというと
次の通りです。
Step1. 不動産のプロを探す
Step2. 買える人間であることを示す
Step3. 儲け話を持ちかける
Step4. 個人的に仲良くなる
Step5. 情報をもらったらすぐ動く
具体的にひとつずつ解説していきます。
…と思ったのですが、
ちょっと長くなりましたので、
続きはまた次回にします。
お楽しみに!
今日もがんばっていきましょう!
村上