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不動産投資の最終ステージ!!!

コン・パス代表、村上です。

資産10億円が目標です!!

不動産投資をはじめた人の
典型的なゴール設定ですね。

あなたの目標はどうですか?

何年後に達成予定でしょうか?

もしはっきりと答えられないなら、
目標達成どころか中途半端で
挫折してしまう可能性が高いです。

そもそもどうなりたいか、
行き先が決まっていないとまずい。

なので、具体的な目標を立てる
ことから始めてください。

状況は人それぞれかと思いますが、

どうせやるなら専業レベルを目指せ!

と言いたいです。

大きく2通りありますよね。

1)本業と不動産のどちらも継続
2)早期に不動産だけにシフトしたい

1の目的は本業のバックアップ、
2の目的は不動産経営を専業として
やっていくということですね。

いずれにしても
本業並みの収入が欲しい、
それも継続的にということ。

なので最低でも、
専業レベルを目指してください。

そっか~、

わかった専業レベルね。

で、目標を具体的にすべし、と。

よし!

じゃ、オレも「資産10億円」
目標にします!!

おっと、気が早いですね、
もう少し話を聞いてください。

「資産10億円」という目標は、
これだけで十分なのでしょうか。

私はちょっと疑問です。

ひとくちに資産10億といっても
内容は様々ですから。

・キャッシュフローはどうか

・税金はいくらになるか

・純資産はいくらなのか

ここまでクリアにしておかないと
危なっかしくて前に進めません。

で、

どうやって目標設定を
クリアにするかというと、、

ゴール設定を財務三表で定義する

ことをお勧めします。

「資産XX億円」なんて、
実はどうでもいいことなのです。

単なる目安にしかならない。

専業レベルというのは、
いつ本業をやめてもやっていける
状態のことを言っています。

つまり、

・自分に十分な給料を払える!(CF)

・税引後キャッシュがプラス!(PL)

・属性に依存せず借入ができる!(BS)

ということですね。

この3つの観点、
CF、PL、BSが財務三表です。

なぜ財務三表が必要かというと、
不動産事業を「会社経営」として
考えるべきだからです。

経営状況を正しく把握するには
財務三表。

財務三表で目標設定をすれば、
どれだけ近づいているか
現状が一目瞭然です。

株式投資をする人は、
企業の決算報告などを見て
投資判断をしますよね。

この決算報告が財務三表です。

銀行も財務三表で融資判断をします。

なので、

財務三表にあてはめて、
目標設定をしましょう。

財務三表の構成は次の3つです。

・キャッシュフロー(収支計算書)

・プロフィットロス(損益計算書)

・バランスシート(資産残高一覧表)

まずはひとつめ、
キャッシュフローですね。

自分に十分な給料を払える!

会社の会計と個人の生活費を
まぜこぜに考えてはいけません。

不動産投資を会社経営と考えると、
あなた個人は社長(役員)ですよね。

法人・個人がどちらも
生き延びるためには、

会社から役員に給料を払う。

役員は給料で生活する。

会社は給料を経費として計上する。

その上で会社に利益が残る。

という状態になっていないと、
成り立ちません。

キャッシュフローに関して、
どういう目標設定をすればよいか。

ちょっと長くなりましたので
次回に続きます。

今日もがんばっていきましょう!

村上

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