BLOG

ブログ

相続を考えるのは、投資家の責務

村上です。

ここ数年の間に、貧富の格差が、
より広がった感があります。

特に、コロナ禍の影響で

・収入が激減した
・会社をクビになった

人が増加した反面、
資産を持つ側の人間は、

投資でさらに富を増やす

という構図が鮮明になりました。

この違いは一体、どこにあるのか?

もちろん、資産のあるなしで
やれることは限られるでしょう。

しかし、それ以上に

国の制度や会社に依存する人生を、
何の疑問を持たずに歩み続ける

こと自体も、
大きな問題ではないでしょうか。

何かに依存していると、
その支えがなくなった時に、

「クビにした会社が悪い!」
「制度を破綻させた国が悪い!」

と叫んだところで、
何の解決にもなりませんよ。

もちろん、他者に依存せず
自分のビジネスを持っている
人であっても、今回のコロナ禍で

客が激減して店が持たない

という危機もあるでしょう。

でも、そんな時だからこそ、
国の制度を最大限に活用するなど、
やりようは幾らでもあるのです。

つまり、自分自身の力で

・危機を乗り越えられる
・何があっても食って行ける

という自信があれば、
多くのリスクは回避出来るということ。

不動産投資だって同じです。

業者の勧める物件をそのまま買い、
お任せのアレンジでローンを組む

そんな他者に依存した投資を選ぶから、
失敗した時に立ち直れないのです。

自分の目利きを最大限に使って、

・きちんと儲かる物件を買う
・値上がりする物件を安く買う

ことを地道に繰り返して下さい。

そうしておけば、
殆どのリスクは乗り越えられますよ。

将来的に、持つ者と持たざる者の格差は、
今まで以上に広がって行きます。

不確かな未来に備えて、
今やれることを地道にやる

というマインドが、今後より一層
求められるのではないでしょうか。

相続を考えるのは、投資家の責務?

さて、本題です。

以前、健美家さんのニュースで

実家が空き家になったらどうする?

という、
アンケート調査の記事がありました。

その記事によると、
自分の実家が空き家になった場合、

29%もの人が、
「そのままにする」という回答だった

そうです。

「そのまま」って結局は、
「放置する」ということですよ。

この結果は、
私にとって驚きしかありません。

バカじゃないの?と
叫びたくなるレベルです(涙)

まぁ、これぞ日本人という
調査結果だとも言えますが、そもそも

不動産を放置して良いことは1つもない

という事実を、
多くの人が認識すべきだと思います。

死ぬ前に相続を考えておく

私が常々思っていることの1つに、

私たち日本人は、
相続のことを考えなさ過ぎ

という点があります。

まだまだ親が健在だし…
死んでもいないのに相続なんて…

と、思いたい気持ちも分かりますが、
相続のことを棚上げにしていると、
いずれ大変な目にあうケースが、
非常に多いんですね。

少なくとも、家族や親族の間で、

相続が発生したらどうするか?

ぐらいのことは、
話し合っておくべきだと思います。

例えば、実家であれば

・土地建物を処分したら幾らになるか?
・リフォームはどのくらい掛かるのか?
・賃貸に出した場合の賃料収入は?

といった最新情報は、ある程度
把握しておいた方がいいと思います。

投資家自身の資産も把握!

実は、こういった相続の情報は、
親の資産だけではありません。

私たち投資家の資産状況

も、把握しておく必要があります。

たとえ、今は資産と呼べるものが、
それほど無かったとしても、

純資産が数千万円〜数億円以上

という経営規模を実現しようと、
必死に頑張ってますよね?

つまり、そういった目標がある限り、

最初から相続のことを考えておくべき

だと、私は思うのです。

当然、志半ばで死んでしまう
ことだって珍しくないですから、

・自分が今死んだらどうなるのか?
・奥さんや子供にどう相続するのか?

ぐらいは最低限、
考えておくべきだと思います。

揉めない相続はない

私は過去の経験から、事あるごとに

・揉めない相続はあり得ない
・下手をすると地獄を見る

ということを、
みなさんにお伝えして来ました。

これは、実際に経験してみないと、
なかなか理解出来ないのですが、

今まで仲の良かった親族が、
親の相続をきっかけに、
骨肉の争いへと発展する

という光景を、私は仕事柄、
何度も目の当たりにしているのです。

兄弟が2人以上いたら、
99%は揉めると言ってもいいですよ。

仮に兄弟が2人だけだったとしても、

・双方の奥さん
・義理の親族
・子供たち

などが、それぞれの思惑と共に、
ああだこうだと口を出して来るんです。

そんな修羅場は、
未然に防いでおきたいですよね?

放置するなら売却しよう

例えば、都内の不動産だったら、
小さな戸建や区分だって
普通に2000万円〜3000万円ぐらいしますよ。

数百万程度の話ならともかく、
2000万円〜3000万円レベルの相続にもなると、
みんな目の色が変わるのです(笑)

つまり、それぐらい相続というものは、
シビアな世界であるにも関わらず、

将来的に実家が空き家になっても
3割弱の人がその家を放置する

と考えている事実には、
本当に呆れるしかないのです。

解体費用が掛かるなら、
古家ごと売却すればいいんです。

最近は築古投資も盛んですから、
よほど酷い物件でもない限り、
価格次第で、買いたい人はいるはず。

実家に対する思い出を胸に、
朽ちていく実家を放置すれば…

そっちのほうが、よほど
亡くなった親に対して、
申し訳が立たないのではと思います。

相続を真剣に考える

つまり、そのぐらいの覚悟を持って

相続のことを真剣に考える

機会を持っておかなければ、
いずれ大変な目にあうことは
避けられないのです。

そうならないために、

親が生きているうちから、
兄弟間で相続のことを話し合っておく

自分の資産を把握しておき
残した家族に迷惑を掛けない

ということを、
皆さんにお勧めしたいです。

それが、不動産投資家という
資産を持つものの責務だと、
私は考えていますよ。

がんばりましょう!

村上

TOP