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個人?それとも法人化すべき?

村上です。

いつもは、

強いマインドを持とう!
積極的に行動しよう!

などと言っている私ですが、
そんな私でさえ、

時には心が折れる

こともあります。

私だって1人の人間ですし、
思うように行かないことだって、
多々ありますよ。

そんな時、弱気になっている
自分に気付いたりもします。

まぁでも…
3分ぐらいですけどね(笑)

私は基本的に、
後ろを振り返らない性格ですから、
そういう意味で、

くよくよしている暇がない

というのは、投資において
かなりありがたいことだと、
自分なりに分析しています。

でも、私みたいに、
前しか向けないタイプの人間が、
そう多くいるわけじゃありません。

多くの方が、
過去の失敗を引きずっていたり、
行動することを躊躇するのが、
むしろ当たり前だと思います。

でも、考えてみてください。

投資なんてそもそも、
自己完結の世界でしかありません。

あくまでスタンドプレイありき。

周りに振り回されることなく、
知識と経験値に基づいて、
自分の信念を貫き通すぐらいの
気持ちで突っ走らなければ、
投資で勝つことは出来ませんよ。

もちろん、
時には失敗だってあるでしょう。

でも、そんな時に

「〇〇のせいで失敗した!」
「悪いのは〇〇のせいだ!」

と叫んだところで、
手を差し伸べてくれる人はいません。

だからこそ、
自分自身で這い上がろうとする、
強いマインドを育てることが、
何より大切だと思うのです。

私はこれまで、多くの
成功した人たちと会ってきましたが、
殆どの方は、

自分のことを信じている

んですね。

自分を信じているからこそ、
行動に迷いはないですし、
万が一失敗をしたとしても、
勝手に這い上がってくるのです。

「絶対に負けない!」
「必ずやってやる!」

別にハッタリでも構いません。

自分を信じて行動につなげることが、
成功には不可欠だと思いますよ。

個人?それとも法人化すべき?

さて、本題です。

当社の会員さんから、

「資産管理法人を設立して、
多くの金融機関と接点を持ちたいのですが、
実際のところはどうなんでしょうか?」

というご質問をいただきました。

不動産投資において、
個人か?法人か?というのは、
誰もが一度は考えるものです。

まぁ、少なくとも
多くの金融機関と接点を持つだけなら、
個人でも法人でも変わりはないのですが、
ひとつだけ言えるとすれば、

あくまでケースバイケース

という点を理解した上で、

長期的な視野で考えた方がいい

というのが答えです。

でも、そんな漠然とした回答では、
どう行動すべきか分からないですよね。

そこ今回は、個人と法人について、
具体的な見解を書いてみます。

どっちが安く済むの?

まず最初に、

・法人を設立するのか?
・それとも個人を続けるか?

分岐点となる一番のポイントは、

どっちの税金が安いか?

だと思います。

一概には言えませんが、

個人の所得が1000万円以上

になった場合は、さっさと
法人を設立した方がいいです。

というのも、
所得が900万円を超えた時点で、
所得税率が23%→33%と、
大きく跳ね上がるため、

法人を作って節税したほうが、
納める税金が少なくて済む

ことになるんですね。

累進課税はどんどん上がる

もし、この分岐点に気づかず、
物件規模を拡大し続けた結果、
所得がどんどん増えてしまうと、

・1800万円以上で「40%」
・4000万円以上で「45%」

という、高額の税金を
払うことになってしまいます。

日本の所得税は、
個人の所得が上がるにつれ、
税率も段階的に上がるという、
「累進課税」の仕組みですから、

4000万円以上稼いだのに、
半分近くが税金で消えるなら、
もっと早く法人にすべきだった、
なんてことにもなりかねません。

特に、本業の個人所得が多い方は、
融資を受けて物件を買ったら、

あっという間に税率が上がった!

というケースが、
往々にしてあるものです。

法人は税金が2分の1?

一方、法人を設立した場合、
所得税に代わって、

法人税を納める

ことになりますが、その税率は、

最高でも23.2%

と、個人の累進課税に比べて
非常に安く収まります。

さらに、法人を設立すれば
青色申告の個人に比べて、

経費参入の幅が格段に増える

ため、節税することで
税金を大きく圧縮出来ることも、
大きなメリットです。

その結果、不動産投資で
同じ売り上げを出したとしても、

納める税金が倍ぐらい違う

ことも多いんです。

ケースバイケースでしかない

ただし、所得の高い
個人が全くダメかというと、
そうとも言い切れない場合もあります。

例えば、本業が歩合給だったりして、

例年は1000万円程度の年収だが、
今年だけ3000万円ぐらいになる

ような場合、個人で

一気に減価償却出来るものを買う

ことが有効ですし、奥さんも

・専業主婦の方がいいのか?
・専従者で給与を払った方がいいか?

というのが、
税率次第で変わってきたりします。

結局、個人と法人の
どちらがいいのか?というのは、

あくまでケースバイケース

としか、言いようがないんです。

最初から法人化するという手

とは言え、冒頭でも述べたように
長期的な視野で考えた方がいい
ことは確かです。

例えば将来的に、

不動産の規模を大きく拡大したい

という経営ビジョンを、
当初から考えているのであれば、

最初から法人化したほうがいい

と思います。

というのも、
個人名義で物件を増やした結果、

後から法人化する

となると、
色々と面倒なことが多いんですね。

特に、定年を間近に控えている方は、

自分に支払う給与を極力減らして、
社会保険料を最低レベルにする

など、法人を作った方が
色々とメリットも多いと思います。

あなたは節税派?それとも

そんなわけで、
個人か法人か?という問題に、
明確な答えは出せないのですが、

納める税金のことを考えつつ、
長期的な視野次第で法人化も検討する

というのが、モアベターだと思います。

まぁ、最初から

メガクラスの物件規模を目指す!

というビジョンがはっきりしているなら、
細かな節税のことはさておき、
法人化してしまったほうがいいでしょうね。

がんばりましょう!

村上

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