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マルチに引っかかる若者たち

村上です。

・誰がカモかわからなければ、
・そのゲームでは自分がカモ

これは、世界一の投資家といわれる、
ウォーレン・バフェットの言葉です。

ビジネスの世界には、
多くのプレイヤーがいます。

相手の目的は何なのか、
どの取引で、
いくら利益を出したいのか。

いつだってそれを意識して、
相手と向き合うことが重要です。

不動産投資なら、
売り主、売主の周りの人たち、
仲介業者、債権者、金融機関、
買い側のライバルなど。

彼らの思惑を先読みして、
自分が不利にならないように
行動することが大事です。

自分だけ利益をとれ、
というわけではありません。

関係各所に適切な金額を
きちんと儲けてもらい、
その上で自分も納得のいく価格で買う。

重要なのは、誰がいくら儲けているか、
その想像力を持つことです。

例えば、
儲からない新築ワンルームマンションを
買ってしまうサラリーマンたち。

彼らは自分が支払うお金は
マンション代だと思い込んでいます。

しかし、実際には
そこには「業者の利益」が
たっぶり乗っています。

その取引で得をするのは相手ばかりで、
自分は大きなリスクを背負わされているのに、
そのことに気づいていないのです。

まさに、カモ。

そんな物件を買っていたら、
いつまでたっても
ゆとりのある生活なんて、
手に入りません。

繰り返しますが、
この取引で、誰がいくら、
利益を得るのか。

ビジネスでも投資でも、
この視点を常に持つようにしましょう。

不動産投資に限った話ではありません。
会社は自分を雇うことで
どんなメリットを得ているのか?

自分は会社に雇われることで、
何を得て、何を失っているのか?

いつも、自分の立ち位置を
俯瞰して見るクセを持ってください。

皆さんも感じていると思いますが、
今って時代が大きく動く
タイミングです。

与えられた情報を鵜呑みにして、
受け身で生きていく人と、
情報を積極的に取りに行き、
主体的に生きる人との間では、
どんどん差が開いていきます。

メルマガ読者の皆さんにはぜひ、
後者として、これからの人生を
豊かに生きてほしいと思います。

カモになりたくない方、
私の勉強会にお越しください。
徹底的に、指導しますよ。

マルチに騙される若者たち

さて、本題です。

先日、とある新聞の記事で、

「マルチ商法で、大学生の被害が続出」

というものがありました。
その手口は、

・バイナリーオプションの取引で
・「年200%の利益が出る」と誘われ
・高額のUSBメモリを買わされたが
・そもそも儲けることは難しく
・新規会員の獲得だけが収入源だった

というもの。

USBメモリの中身は、
ネットで無料公開されているソフトを
改変しただけのものであり、
素人が容易に利益を出せるような
代物ではなかったようです。

このメルマガを読んでいる方なら、
上記のような手口には
引っかからないと思いますが、
念のため、注意しておいてください。

と言うのは、
投資の世界とマルチ商法って、
同じ匂いのする人種が、
少なくないからなんです。

どういうことか、
ちょっと説明しますね。

マルチ商法って何?

まず最初に、
マルチ商法とはどんなものかを、
改めておさらいしておきます。

マルチ商法とは、正式には
「連鎖販売取引」と呼ばれるもので

・会員Aが新たな会員Bを勧誘し
・会員Bが新たな会員Cを勧誘するという
・「無限連鎖」によって階層組織を形成し
・事業そのものを拡大させる販売形態

を指します。

マルチ商法では、本業の
ビジネスで利益を上げることより、
新たな会員をいかに多く集めるかが、
会員の収入を大きく増やす
重要なファクターになるんです。

裏を返せば、
新規会員を獲得し続けないと、
事業そのものが成り立たない
自転車操業型のビジネスなんですね。

また、同じ無限連鎖の商法で、
違法な「ねずみ講」がありますが、
扱うのが、モノかカネかの違いだけで、
必ずしも「マルチだから合法」
というわけではありません。

不動産業界も例外ではない

そんなマルチ商法ですが、
冒頭でお話したように、
不動産業界においても、
似たような人種が存在します。

例えば、昨年大きな話題となった

・かぼちゃの馬車

これも、事業自体は大赤字なのに
新たなオーナーを集め続けることで、
その利益を支払いに充当していました。

また、新築ワンルーム販売の世界にも、
似たような人種がいます。

・儲かる見込みのないワンルームを
・さも儲かるかのように見せ
・無知な素人に物件を買わせる

これも、巧みなトークで素人を騙し、
金を集めると言う意味で、
やっている事は変わりませんよね?

デジタルネイティブの盲点

この先、AIがより発達すると、
さまざまな職業が淘汰される
と言われています。

でも、ワンルームやマルチのような
「トークでお金を稼ぐ人たち」は、
生き残るどころか、

・今まで以上に活躍できる

と言われているんです。

なぜなら、「デジタルネイティブ」と
称される現代の若者たちは、
対面で話をする機会が
昔よりもずっと減っているから。

さらに彼らは、
SNSなどの情報源を信用することが多く
自ら進んでネットでググるなど、
真実の探求を積極的にしない
と言われています。

そこに、テレアポの電話攻撃や
キャッチセールスを受けてしまうと、
どうなるでしょうか?

・トークに乗せられて
・大金を払ってしまう

カモになってしまうんですね。

儲け話が尽きることはない

いつの時代にも、

・素人をうまく丸め込んで
・荒稼ぎをする悪徳業者

がおり、その対面には、

・甘い話に騙されて
・有り金をはたいてしまう素人

が存在します。

マルチ商法の被害を始め、
こういった話が尽きることは、
今後もないでしょう。

ちなみに私は、他人から聞く話を
鵜呑みにすることはないので、
こういった儲け話の類には、
絶対に引っかからない自信があります。

逆に、ワンルームの販売とか、
営業に来て欲しいくらいです。

見込みのある営業マンなら、
ウチで雇ってもいいですし(笑)

楽して儲かるわけがない

まぁそれは冗談として、
マルチだろうとワンルームだろうと、

・よく知らない相手の話を
・鵜呑みにすること自体が
・そもそも間違っている

ということを、
真剣に受け止めてください。

「誰でも簡単に儲かる」

なんて都合のいい話には、
必ずウラがあるんです。

不動産でも同じですよ。

疑ってかかるくらいが、
ちょうどいいくらいに
思っておくべきです。

みなさんも、オイシイ話には
十分に気をつけてください。

がんばりましょう!

村上

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