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ウワサ話にご用心

村上です。

東京の物価が世界一高かったのは、
もう遠い昔の話。

長く続いたデフレの影響で、
今はパリやニューヨークといった
海外の都市に比べると、
東京の物価が安いというのは
世界で知られています。

しかし、それは外国人から見た印象です。

東京に住んでいれば、
給料が上がらない中で
税金はがっつりとられる。

その中でのデフレですから、
それほど効果って感じないんですよね。

まあ、牛丼とか100円ショップとかは
確かに安いと思いますが、
不動産や教育費などを安いと
感じる人は少ないと思います。

少なくとも、東京のサラリーマンで
オレの人生って豊かだな~、
と感じている人って、
きっとごく少数だと思います。

ほとんどの場合、
サラリーマンの生活って、
なかなか厳しい現実があります。

例えば満員電車に乗っての通勤。
朝晩のこの苦行のせいで、
サラリーマンの疲労度は
相当上がっています。

そして、
山手線の内側に住む人と、
私鉄沿線に住んでいる人と、
私鉄を乗り継いで郊外から通ってくる人とでは、
満員電車に乗る時間は大きく異なります。

お金を持っている人(都心住まいの人)
でないと、あの苦しみからは逃れられない
ということなんです。

かといって、地方のようにマイカー通勤
するわけにもいかず、
普通のサラリーマンは今日も満員電車に揺られるのです。
(はい、私もそのうちの一人です)

最近のITベンチャーなどでは、
フルフレックスで、在宅勤務OK
という会社も見かけるようになりました。

旅行しながらの仕事を認める
ワーケーションも可能という
会社も外資系を中心に増えています。

この流れが大企業にも広まれば、
東京のサラリーマンのストレス低減に
大きく貢献しそうです。

しかし、この国の性質からいって、
フルフレックスや在宅勤務、
まだまだ時間がかかるような気がします。

そんな中、
知人のサラリーマン大家さんが、
会社の近くに自分用の
ワンルームマンションを借りて、
平日はそこに住み、
週末だけ自宅に帰るという生活を始めました。

相当、体力的にラクになって、
時間にもゆとりが生まれたそうです。
これも、お金があるからできることです。

何を言いたいかというと、
意外とお金で解決できる悩みって、
あるということです。

不動産投資を志す人は全国にいますが、
中でもダントツに東京在住の方が多いのは、
人口だけのせいではない気がします。

不動産投資で成功を目指す、
サラリーマンの皆さん。
ぜひ、私の運営するオンラインスクール
「Casegood-カセグ-」を覗いてみてください。

つらいことも多いサラリーマン人生。
何かが、変わるかもしれませんよ。

それってどこ情報?

さて、本題です。

みなさんは、知り合いの投資家などから、
業界の噂話を聞くことがありませんか?

「○×銀行は融資が閉まったらしい」
「築古は△□だから融資が付かない」
「個人の借り入れには枠がある」

私のところにも、
しょっちゅう舞い込んできます。

でも、実を言うと、そのほとんどは
出どころがハッキリしない、
いわゆる「未確認情報」なんですね。

つまり、本当かどうか、わからないんです。

私たちのような現場のプロなら、
笑って聞き流すこともできますが、
不動産経営を志したばかりの人にとって、
こういったネタ元不明の情報って、
キケンです。

真に受けた投資家が、
投資判断を大きく狂わせることにも
なりかねないからです。

今回は、「情報の発信元」を
確かめることがいかに大切か?
これを解説してみたいと思います。

伝言ゲームは続く

まず初めに冒頭の噂、
話した人自身のホラ話でもない限り、
どこから聞いた話なのか? くらいは、
調べようがありますよね?

「○×銀行の融資が閉まったって話、
どこの誰から聞いたの?」

こう質問してみると、まぁ大抵は

・ある投資家のコミュニティーで
・そういう噂が流れてるって
・ブロガーのEさんが言ってた

せいぜいこんなレベルです(笑)

ちなみに情報には、

・一次情報(当事者が経験した話)
・二次情報(当事者から聞いた話)

という区分があり、
当事者による一次情報から、二次、三次と、
伝言ゲームのように続くんですね。

たとえば、先ほどの噂を辿ってみたら、

・融資が下りなかったA氏(一次情報)
・A氏から話を聞いた業者B(二次情報)
・Bから話を聞いた顧客C氏(三次情報)
・C氏が属するコミュニティーD(四次情報)
・Dで流れた噂を拡散するE氏(五次情報)

こんな具合になるかも知れません。

五次くらいまで来てしまうと、
情報の出どころさえわからず、
「△×の条件なら出るらしい」といった、
余計な尾ひれが付いてきたりと、
情報の確度も怪しげになってきます。

一次情報を当たれ!!

「情報リテラシー」という言葉、
みなさんもご存じですよね?

・目的を達成するために
・適切に情報を活用できる
・基礎的な知識や技能

を指します。
ここで重要なのは、

・その情報が正確かどうか?

ということ。

情報が正しくなければ、
活用するとトラブルの元になり、
目的を達成することも困難だからです。

つまり、目的を達成するためには、

・確かな情報だけをより多く集め、
・確度の低い情報を鵜呑みにしない

という、リテラシーが求められます。

確かな情報は、やはり当事者自身の話、
つまり「一次情報」です。

先ほどの噂であれば、

・融資が下りなかったA氏

彼の話が、一番正確なんですね。

情報を「確かめる」時代へ

インターネットが普及してから、
すでに20年以上が経ちました。

新聞やTVなどのマスコミに代わり、誰もが
情報を広く発信できる時代になったのです。

しかし、それは同時に、
情報を受け取る側のリテラシーがより一層、
求められる時代になったとも言えます。

ネット上では、当事者の貴重な情報から
出どころの知れないデマに至るまで、
いろんな情報があふれていますよね?

悪意はないまでも、
聞きかじったレベルの噂を
まことしやかに話す人は、
世の中には数え切れないほどいます。

単なる勘違いではなく、
わざと間違った情報を流して、
他人を陥れようとする人間だっているのです。

だからこそ、
みなさんの元に情報が入ってきた時は、

・誰が発信した情報なのか?
・その人は、一次情報を持っているのか?

この確認を徹底してください。

そうしておけば、確かな情報だけを集め、
周りに迷惑を掛けることもなくなるはずです。

情報が本当に正しいものかどうか?
それを確かめるのは、「あなた」自身の仕事。

くれぐれも、鵜呑みにしちゃダメですよ。

がんばりましょう!

村上

 

 

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