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信用の正体は何だ!?

村上です。

いろいろな場面で、
「今は時代が大きく動くタイミング」
であると感じます。

大げさではなく、
明治維新とか、
そのくらいのレベルじゃないでしょうか。

こういう時、
「これからはプログラミング」
「英語ができないと話にならない」
などという人がいます。

正直、ズレてると思います。

プログラミングができたって、
英語が話せたって、
それと「稼ぐこと」とは、
まったくリンクしない。

そのことに、
気付いていないんですね。

優秀な人は、
自分でそれができなければ、
得意な人を雇ってやってもらいます。

どんなスキルを持っていても、
使われる側にいる限り、
得られるものなんて限られますよ。

プログラミングも英語もただのツール。
それだけを持っていても、
生かせなければ意味がないんです。

では、何が必要なのか?

私は、
「アウトプットする力」
だと思います。

ツイッターを始めてしばらく
経ちますが、
あそこにはアウトプットの猛者たちが
多く生息しています。

役に立つこと、面白いこと、
ほっこりすること、下世話なこと、
ツイートの内容は人それぞれ。

色々な分野で、
人気者がいます。

学歴とか、外見とか、
まったく関係ありません。

共通するのは、

・短い言葉で人の心を掴み
・周りを巻き込んでいく力

これを持っていることです。

彼らのように
アウトプットを通じ、
フォロワーを増やし、
影響力を強めていける人は、
ビジネスでもうまくいくはず。

なぜなら、やっていることは
ビジネスの土壌づくり
と同じだからです。

ツイッターの例をあげましたが、
アウトプットの場は、
世の中にたくさんあります。

自分を表現することの
すべてはアウトプットです。

急に不動産の話に戻りますが(笑)、
不動産会社や銀行に行って、
自分についてプレゼンをするのだって、
立派なアウトプットですよ。

ネットが登場したことで、
インプットは簡単にできる時代。

職場で、生活の場で、
アウトプット力を磨くことを、
意識してみてくださいね。

信用はエビデンスで決まる?

さて、本題です。

不動産経営は融資ありきの世界。

相当な自己資金でもない限り、
融資を受けなければ、
手も足も出せません。

そして、融資を受けるに当たって、
もっとも重要になるのは、やはり

・信用

だと思います。

・信用があれば融資が出ないし
・そうでなければ受けられる

とてもシンプルですよね?

では「信用」の正体とは、
一体何なのでしょうか?

属性?資産?
それとも実績?

今日は、シンプルなようで
意外とあいまいな概念である、
「信用」について、
考えてみたいと思います。

融資の信用はエビデンスから

まず、「信用」と言っても、
いろんな信用がありますよね?

例えば、個人間の「信用」では、

・誠実さ
・優しさ
・発言力
・責任感

といった、主に
観念的なパーソナリティが
重視されます。

しかし、融資における「信用」は、
それとは異なります。

・年収や預貯金
・資産状況
・学歴や経歴
・親族など

主に、数字や実績など
エビデンス(証拠)に
基づいて評価します。

いわば、その人の

・履歴書

にスコアを付けるような
ものなんですね。

どこまで評価している?

融資審査では具体的に、

・どこの大学を卒業したか?
・どんなキャリアを積んだか?
・クレジットの滞納などはないか?

など、個人の履歴はもちろん、

・年齢は何歳か?
・どの場所に住んでいるか?
・年収に対して貯蓄はあるか?
・親や親族にどんな人物がいるか?

といった、現時点の
ステータスまで評価します。

例えば、

・有名私立大を卒業し
・上場企業に10年勤務して
・年収は1千万

という人であれば、

「年間2百万ぐらいの
お金は残せるはず」

「預貯金は、2千万くらい
あってもおかしくない」

という評価規準を、
銀行は考えるんです。

銀行はこう考えている

しかし、実際の預金残高は

・1千万しかなかった

この場合、評価はどうなるか?
銀行は、次のように考えます。

「この人は浪費家だな…」

さらに、それまでの経歴に対し、
現在の年収が低かったりすると、

「この人は出世しないな…」

学歴から経歴、預貯金など
提出されたエビデンスから
大体察しがつくんです。

・上場企業に勤めて
・預貯金がこれだけあって

といった、断片的な情報だけで、
最終的な評価はできません。

さらにその人が、

・勤続何年の何歳で
・どのポジションにいて

といった部分まで踏み込んで、
初めて、その人の評価が
できるようになるんですね。

評価し続ける日々

私自身、
コン・パスという会社を経営し、
ベンチャーキャピタルの役員も
務めていますので、

・履歴書を精査し
・多くの面接を行い
・人となりを評価する

ことを、日々やっています。

いろんな人の経歴や、
オファーなどをチェックしていると、

・この年齢で
・この業界にいて
・この年収は低い

など、大体の見当は
すぐにつくようになります。

結局、銀行と同じ
評価をしているんですね。

若さは評価されない

とはいえ、じゃあ
村上個人の信用はどうなんだよ?
と言われたら、
高いとは言えません(笑)

なぜかというと、

・30代の「若い」経営者で
・起業して「まだ」7年ほど

であるから。

例えば、よその会社さんから、
T国データバンクなどの信用情報を
取り寄せてもらったりしても、
私は「若い」という評価なんです。

・10年持つ会社は
・全体の1割ほど

というデータもあるように、
会社の寿命はどんどん短くなっています。

若い会社の若い経営者は、
その先がどうなるかわからない
という点で、
社会的な評価が低いんですね。

ただし、それだけで
経営者の信用が
決まるわけではありません。

銀行は、

・決算書の良し悪し
・これまでの実績

なども含めて、
総合的に判断するからです。

評価要素を提供せよ!

これまでの経歴は、
今から変えられるものでは
ありません。

しかし、これから

・財務状況を良くしたり
・実績を積み上げたり

改善できる評価要素は、
沢山あります。

融資における「信用」とは、
エビデンスに基づく客観的なもの。

熱意とプランだけでは、
銀行はあなたを
信用してくれません。

「なかなか融資が付かない…」

と、悩み続ける前に、自分が

・どれだけの評価要素を
提供できているのか?

・何が欠けているのか?

今一度、
セルフチェックしてみては
いかがでしょうか?

がんばりましょう!

村上

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