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儲けの仕組みを理解する

村上です。

以前、ネットのニュースで、

アメリカのスタートアップ企業が、

・ベッド
・クローゼット
・机や照明スタンド

を、天井に収納するAI付きのモジュールを、
新たに設計したという報道がありました。

このシステムには、

入居者の好みや日常生活を学習する

AIが装備されており、例えば、

・眠たくなる時間帯にベッドが下りて来る

ことが出来たり、

・どこに何を収納したかなどの情報が分かる

といった使い方を、
タブレットを通じて操作出来るそうです。

開発者によれば、

「これが本当のスマートホームだ」

とのことで、
日本での展開も考えているそうですが、
個人的には、

狭い日本の家で普及するとは思えない

というのが本音です。

アメリカの家みたいに、
スペースに余裕がある家が持てるのは、

・地方の大地主か
・都市部の超富裕層

ぐらいであり、
こういった大掛かりなシステムを、
日本の家に普及させるには、

スペース的にも費用的にも
かなりハードルが高い

のが実情なんですね。

さらに、そもそもこういった

・使いたい時だけ引き出し、
・使わない時は収納出来る

というシステム家具は、
バブル時代から存在していました。

例えば、
古いワンルームで良く流行ったのが、

折りたたんで収納するベッド

ですが、あれは既に

部品の供給がされていない

ため、数十年が経過した現代では、
ただの厄介モノでしかありません。

壊れても、修理しようがないんです。

さらに、ベッドだけを撤去しても、
壁に凹んだ部分が残りますし、
システム全体を撤去するとなると、
相応のリフォームコストが掛かります。

もう、本当に勘弁して欲しいです(泣)

そういった、
過去の失敗事例を踏まえれば、

仮にAI装備のスマートホームが、
将来的に格安で普及したとしても、

・その先何十年も維持管理が出来るのか?
・維持コストはどのくらいになるのか?

シビアに考えておくべきでしょうね。

儲けの仕組みを理解する!

さて、本題です。

当たり前の話ではありますが、
私たちは、

お金を儲けるため

に、不動産投資をやっています。

しかし、単純に儲かればいい!
という話でもないですよね?

どれだけの資金を投じて
どれだけのリターンが得られたか?

そして、そのリターンを
安定的かつ継続的に生み出せるか?

その目標をクリアするためには、

儲けの仕組みを知る

ことが、最も重要なんです。

しかし、
この儲けの仕組みを良く理解せず、

これだけ投資したんだから…
成功者の多いスキームだから…

などと、
どんぶり勘定で投資をする投資家も、
少なからずいるもの。

そこで今回は、

儲けの仕組みを知ることの大切さ

について、解説したいと思います。

どうやって儲けている?

私は職業柄、
いろんな人と会う機会があります。

1から不動産投資を始める方はもちろん、
税金対策としてコンサルを依頼される方、
さらには、ファンドの資金を獲得しようと、
ビジネスプランを持ち込む経営者とも、
日々会って話を聞いたりするんですね。

そうやって、多くの人と会話していると、
どういう話をするかだけでなく、
その人のビジネスが、
・本当に上手く行っているのか?
・どんな利益構造なのか?
・年収や資産はどの程度か?

といった儲けの仕組みに対して、
とても敏感になるんです。

ある意味、それが分からなければ、
適切なコンサルは出来ませんし、
ファンド側の人間として、
資金を提供する訳にも行きません。

もちろん、自身の不動産投資もそう。

・利益を生む源泉はどこにあるのか?
・それを安定的に維持し続けるには?

といった儲けの仕組みを、
自分なりにきちんと
理解しておく必要があるのです。

自己責任の世界

逆に、この仕組みを理解出来ないと、
高い確率で失敗することになります。

例えば、営業マンに勧められるがまま、

「確実に儲かると言われて買った」
「持ち続ければ資産になると言われた」

そんな闇雲の投資をした結果、
手痛い失敗をして市場から退場する…

そんな話が、
この業界にはありふれています。

その結果、

「あの営業マンに騙された!」
「詐欺商法に違いない!」

と後からクレームを入れても、
投資はあくまで自己責任の世界。

「〇ぼちゃの馬車」集団訴訟のような、
ごく稀に救済される事例もありますが…

殆どのケースは、
泣き寝入りを余儀なくされるのです。

それって儲かるの?

ですから、
どんな投資やビジネスであっても、
儲けの仕組みをきちんと理解することが、
お金を増やしたり守るためには、
とても重要なのです。

先ほど述べたような、
物件を勧める営業マンであれば、
儲けの仕組みを理解することで、

なぜこの話を勧めて来るのか?
相手はどうやって儲けるのか?

という目線から、

この物件は本当に儲かるのか?

自分なりに収支をシミュレートし、
儲かるかどうかを判断出来るはず。

さらに、
そのような経験を積めば積むほど、

この人の言うことは本当か?
単なるセールストークでは?
話に乗るべきではないな…

という判断も、
即座に付くようになります。

自分自身で判断しよう

そうやって、
儲けの仕組みを理解出来れば、
世の中に存在する多くの儲け話は、
検討に値しないことが分かってきます。

例えば、ネットで盛んに集客している
情報商材系の人たちだってそう。

自身のゴージャスな生活を、
ことさらに大きくアピールする

ものですが、
その姿に踊らされることなく、

この人はどうやって儲けてるの?

という目線で儲けの仕組みを探れば、

この人は絶対に儲かってないな…
単なる自転車操業に過ぎないな…

というウラ事情が、
うっすらと見えてくるものです。

そもそも、
向こうからやって来る情報の殆どは、
疑って掛かるべきなのですが、
中には、業者が持ってくるような

本当に儲かる話

もあるわけで、一概に
疑ってばかりもいられません。

だからこそ、
儲けの仕組みをきちんと理解し、

その話が本当に儲かるのかどうか?

自分自身で判断することが、
何より大切だと思いますよ。

がんばりましょう!

村上

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